新宿はもう、そりゃぁ大騒ぎさの巻
行ってきました。新宿FLUGS前(そういや、あそこまで行っといて、あのデパートみなかったな)
3時からだというのに、朝9時集合!という過酷な条件を尻軽のぞみアネゴ(千聖で入って、HAKUEIにハマリ、そして今GISHO)、本物HAKUEIファン、きゃらおねえ様、「実はスリープファンなんじゃないの?」ひろこさんに突き付けられ、一睡もせぬままでかけました。
出かけるに際して、「マシーン、相手にとって不足なし!」と朝から臨戦体制の私は人格が変わる位の派手なカッコをしました。
シャツはオレンジだわ、髪は赤くて立ってるわ、目の回りは青いわ。さわやかな日曜の朝に不似合いないでたちで新宿に肩で風切って、到着。
そこにはひろこさんと16歳の美少女、さやかちゃん。会った瞬間、私はブレスレットにしていた手錠をかけました。(苦笑)
ま、それはともかく、遅刻してくるというきゃらさんを置いて、のぞみさんがきた時点でFLUGS前に到着。
朝9時から来るなんて尋常じゃねぇな、なんて思ってたのは大甘なオハナシで、私達がきた時点ですでに100人は下らない人数が集まってました。
座間からそのままの人達もいたらしく、はっきりいって「負けたわ」というカンジでしたよ。本人が来るかすら分からない状態で、よくもまぁここまで集まったもんだと感服しました。
とりあえず並んで、このまま3時までこの状態が続くのかと思い始めた1時間半後、どうにか、29グループという番号を貰って「2時45分頃集まるように」と解放されました。
それから延々時間を潰し、2時45分。(今回ははしょってますよ〜)
戻ってみるとスゴイ人数がいました。
タイムズスクエアを背中にしょって橋の上で見てる人達も鈴なりで、よくもこの雨のなか集まったもんだと驚きました。
その中に千聖そっくりな人が紺の傘をさして立っていて、(あの髪型で、サングラス)何年か前のHAKUEI一人がラジオかなんかの公録をした時、千聖が見に行ったという話を、偶然にも目の前に居合わせたよしみんとしていた直後だったので、さやちゃんが「あの人、似てる」と言った途端、私達だけじゃなく、かなり遠くの人達まで大パニック。
しかも雨だし、(キングオブ雨男千聖が来ていてもおかしくない状況)説得力はありました。ま、でも遠近感があるにしても、背が小さすぎるんではないかという事で決着。
雨が降ってなかったら、あそこまで大騒ぎにならなかったと思うけどね。
で、3時も近づき、本人が来なかったらこの場所はかなり不利(ビジョンの真下)という所に並ばされ、さあてどうなる事かと待っていると、目の前に新城さん登場。何故か「PRESS」というバッジをつけてました。そして新井君も黒い帽子のカワイイカッコでカメラ片手に現れました。ペニシリンショックで放送される映像を撮ってたんだろうな。
(多分私達映ってます)
この二人が現れた瞬間、本人達が来る事は確実になりましたが、ビジョンで始まったのは
「グラビティアタック」のPV。右の道路側にいた人たちはアルタのビジョンで見れたらしいですが、私にはさっぱり。
「そんなもん、いつでも見れるよ」とさっぱり切り捨て、じっとフラッグスを見つめていると、PVが終わりに近づいた頃、階段の後ろから二人が現れました。
あんまり詳しく覚えてないんですが、多分KIYOSHIが先だったんじゃないかな?
後ろからHAKUEIが煙草をプカーっとかしながら歩いてきました。
KIYOSHIは手なんか振ってたと思うけど、後から思えば、最初からどうも姫はゴキゲンななめだったんじゃないかな?ずーっと笑顔はナシでした。
衣装はオフィシャルな衣装の方。白のセパレーツに豹柄マント、KIYOSHIもあの赤の半ズボンの奴でした。で、そのまま階段を上ってマイクスタンドのある踊り場へ。
「HERO」の前奏が始まると、煙草を1,2メートル下の地面にぽいっと投げ捨て、
「行くぞ!!」と一声。
見てたファンは、つられて左に移動。しかし私はそのチャンスを逃し、殆ど動けませんでした。朝からいた人以外にもルール破りで後ろから来た人達もいたらしい。
ま、しょうがないでしょうな。行ける状況にしてたのもいかんのだし。
それでも、私は大盛り上がり。「ジャスティス」を「ライディーン」と一瞬間違いながらも歌って踊って叫んでました。殆ど「KIYOSHI~」と叫んでた。だってやっぱみんな「ハクエーイ」って叫んでんだもん。アマノジャクとしては、っつーかKIYOSHI好きだしね。でもHAKUEIばっか見てたけど。
で、一番も終わりかかった頃、KIYOSHIが階段を降りようとして、雨で靴がすべったのか、ズルルルと一番下まで落ちてきました。多分、2,3段滑ったんだと思います。
テレ笑いを浮かべるKIYOSHIはよかった。ますます好きになったね。
で、警備の人かなんかに体ごとすくって(腰の下に手を入れて)起こされてました。
そして立った瞬間走りだし、私の目の前に来てくれました。もう、ホント真正面で、前にいるのは一人のみ。
まだ、警備も間に合ってません。こりゃラッキーとさわりまくりました。
とりあえず衣装とギターは触った。しかも手を伸ばしたらギターのネックで、「ヤバイ、これじゃ弾けなくなる」と思い、さすがに手を離しました。
そしたらいなくなっちゃったけど(苦笑)
HAKUEIはさっきのKIYOSHIの失敗を見てるせいか、殊更ゆっくりに一歩一歩降りてきました。
そのせいで警備に完全にマークされたらしく、腰にしがみつく警備をひきずってたらしいです(私からは見えなかった。渋公でじっくり拝みたい)
何故か、私の目の前がアピールポイントになってたらしく、HAKUEIまで真正面で歌ってくれました。
まじまじと近距離で私のドンズバ好みの顔を見られたんですが、あまりに髪も顔も真っ白で、メイクが濃いのもあるんだろうけど、びくっとしてしまいました。
なんか恐いカオしてるし、睨まれたような気までするし。
ま、私がいかんかったんですがね。
いえね、HAKUEIの腕かなんかに触ろうと手を伸ばしたら、何故かマイクコードを掴んじゃったんですよ。でも、どうにかしてどっかに触ろうと思ってぐいっとそれを引っ張っちゃったんですな。そしたら彼も引っ張り返して、なにやら一瞬、力比べをしてしまいました。さすがにすぐ離したけど、引っ張り合いの瞬間、私とHAKUEIの間に火花散りました。今にもストリートファイトに発展するかのようなカンジで。
きゃらさんは「もっと引っ張っちゃえばよかったのに」(そんなHAKUEIファンって…)とか言ってましたが、さすがに商売道具奪っちゃイカンでしょ。
反省してるんですよ。これでも。ただ、さすがに男なだけに力は強かったですよ。グラッともしなかったもん。
しかし、あれは完全に睨まれたな。ゴメンな、わざとじゃないんだ。
で、その後普通の道路の方に行ったらしく、標識に抱きついて歌ってたってハナシなんですが、人の波でさっぱり見えず、(ま、帰りに縁起かつぎで触ってきたけど)
綱を張ってある歩道から半分落ちそうになりながらも、警備が叫びながら必死で止めてるのが余計に興奮を誘って、大盛り上がりしてました。
それからまた二人とも真正面に来てくれましたが、もう触るチャンスはなく、一曲きりでイベントは終わりました。
曲が終わった瞬間、ハクエイは道路にマイクを投げ捨て(アレ、へこんでもう使いものにならないんじゃ…)KIYOSHIが手を振ってるのに構わず、大股で一回も振り返らずに去って行きました。
やっぱ、私のアレがいかんかったのか?でも、他の人もガンガン掴んでたらしいけど。
やっぱり、姫のゴキゲンはよろしくなかったのかもね。殿のニコニコがあった故に少し恐かった。もしくはそういうキャラ設定なのかな?それは渋公で確かめたいっす。
でも、全体的に楽しかったですよ。大盛り上がり。9時から行った甲斐があったってもんです。
座間に行ったメンバーも「それより楽しかったくらい」って言ってたし。
私もHAKUEIファンに戻ってしまいそうな勢いがありました。
ただ、あまりにメイクやら何やらで人間離れしてて、キレイはキレイなんだけど、ある意味着ぐるみみたいなカンジだから、なんかウルトラマンショーみたいでしたよ。現実味を帯びてないっつーの?
だからインパクトではリップスの時のGISHOには勝てないかな。
まとめ
や、HAKUEIには負けました。なんつーの?新宿にあーいうカッコで現れるとすごい異質ね。派手とかなんとかっつー次元じゃない。
マシーンには完敗。でも25日はまた派手にしたいなと。24日は仕事から直だからムリなんで。
しかし、『最強のヒーロー』も雨にゃ勝てないんだと実感しました(苦笑)
曇り空に白い服白い髪ってちょっと不利だったなぁ。なんかぼやけて感じたのは私だけ?
(Written by サイサイ)
何しろ、私は生の兄さんの歌を聞くのは、初めて.
まあ、さぞかしノリの悪い観客であった事でしょう.
くわしいSET LIST等は、他のHPを・・・
machineの初ライブで印象的だった事.
何と言っても一番は、KIYOSHIさんが間違えた.
ギターソロで始まった「Call peace」.カッコ良く兄さんの歌も始まり、兄さんがKIYOSHIさんを後ろから羽交い締めにして歌ったり、大盛り上がり・・・・あれなんか様子が変.ドラムセットのまん前で兄さんうつ伏せになって倒れてるし.曲止まっちゃうし.
(ちゃんと曲を知らなかった私は知らなかったけど)どうやらKIYOSHIさんが、ギターソロに入り損ねたらしい.KIYOSHIさんが年でダメだね〜って言うような事言ってた.お詫びのしるしにピックが飛ぶ飛ぶ.KIYOSHIさんはソロの決め所で、足がぴょこんと上がるのが、特徴的.ギターテクと裏腹に、お茶目なリアクションにほれぼれ.兄さんのカッコよさ、聞きしに勝るも.是非是非ペニシリンとしての兄さんを早くみたい!
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