会いたくて大滝2000

〜00年11月分〜

2000年11月4日(第32回)

*今週は銀杏並木が綺麗なこの季節、マフラーを二人でひとつに巻いて歩いていそうな東海大学の正門に行くような場所からの放送。

SOXX「今日はウルトラスーパーゲストが来ています。ご挨拶をどうぞ。」
DOXX「STAR MANのドラムのDOXXです。」
SOXX「変態番組になったので一番活イキイキしていただけると思います。
そしてSTAR MANの新星堂キャンペーンを廻りながら、時間にキッチリしているが故にちょっと渋滞するととピリピリしてしまうこの方です。」
ROXX「ピリピリ度合いは大滝さんには負けてしまう、変態トークは若干苦手なROXXです。」
SOXX「全然苦手じゃありませんね。
そして最近STAR MANのテーマである全開という言葉をすっかり忘れてしまっておきにいくようになってしまったこの方です。」
MICHI「MICHIです。全然おきにいってないよ。誤解です。
僕はいつも全開で、いつ倒れてもいい位にやってます。」
SOXX「次は最近MICHIさんから徹底的にイジメられて
『このクソadidas野郎』だとか『バカ』とか『MCがつまんない』とかいつもイジメられてます、この方です。」
O.J「最近、非常にいじめられっ子なO.Jです(笑)。」

リスナーからのハガキ 1
『私は今まで自分がSだと思っていたのですが、最近Mだという事に気付きました。
GISHO君は本当はどっちなんですか?』

SOXX「俺はね、SでもMでもなんでもない、はっきり言うけど。」
O.J「何?」
SOXX「普通。」
O.J「今まで若干Mとかいろいろ言ってたじゃない。」
SOXX「あれは番組上ね。」
O.J「夢がないねぇ。」
SOXX「普通だよ、普通。」
MICHI「でもさ、STAR MANのコーラスで
『ボイン、ボインって言え』とか言ったらさ、『やだよー』って言いながら嬉しそうにやってるじゃん。」
SOXX「それは、だって言わんと怒られるから。 言えなかったりしたら、殺される。DOXXさんは?」
DOXX「S・・・じゃないかな?」
O.J「DOXXさんはSだよ、一言で言うなら命令をしそうなタイプ。」
SOXX「そして次の方、ROXXさんどうですか?」
ROXX「SとかMとかちょっとよくわからない。」
O.J「ROXXさんの場合は『俺、ROXX、誰がどう思おうが俺、ROXX』って感じ?』
ROXX「よくわかんないからそれでいいや。」
SOXX「かっこいい!そして次の方は頭文字がMという事で私生活も全てM。
苦労するのが大好きでいつも苦労する為にわざとメチャメチャにやってる方なんであえて聞く必要はありません。
MICHIさんはM、やすみっちゃんもM。」
MICHI「最近ね、よくファンから言われるんだけど、最近僕がね、大滝さんに似てきたと。」
SOXX「反対じゃん。俺が似てきたんだよ。」
MICHI「苦労して、いつ倒れてもおかしくない位頑張り?
で、『そんなに頑張るといつしか大滝さんのように倒れてしまいますよ』ってファンレターが多いの。
STAR MANで一緒にいるとうつちゃうのかね?」
SOXX「それ反対だよね?」
O.J「ま、どっちもどっちだけどね。」
SOXX「苦労するの好きなのはどっちだと思う?」
O.J「どっちもどっち。二人とも好きだよね、苦労するの。」
SOXX「苦労するんじゃない!努力してんの。
苦労って言うのはイヤイヤしてるじゃん。いいもの作ろうと努力してるの。やすみっちゃんMだよね。おーちゃんに対してだけSだよね。」
MICHI「違う!」
SOXX「違わんよ。ここで、O.Jさん、どっちですか?」
O.J「どっちだろう?どっちだと思います?」
SOXX「ホントは『おーちゃん』ってところでMって言ってあげたいのにJIROさんS。
JIROさんだって男気すごい溢れてる。
その男気?男の気持ちって読むんでね、どこまで表現していいか(笑)。
男気があって男らしくてJIROさん、さっぱりしてるし、すっげぇ決断力もあるし、ってところ迄でとめとこうか?最近STAR MANのキャンペーンなんか行ったら看護婦の頭にのせるもんいっぱいもらってね。」
O.J「そう、どうしようかな?どうしよう?家に飾る(笑)。」
SOXX「またぁ、はめとんじゃないの?」
O.J「ホント増えてきてね。」
SOXX「嬉しいんですよね?」
O.J「ちょっとね(笑)。」

曲  LA・LA・LA・LA(STAR MAN)

(Written by コミュ)



2000年11月11日(第33回)

*今週もSTAR MANをゲストに迎えての放送。

リスナーからのハガキ 1
『私の両親は私が12/24のSTAR MANのライブに行く事を許してくれません。
どうか説得して下さい。』

SOXX「はっきりしていいですか?
大滝純、GISHO、SOXX、今だ音楽やってるの反対されてます、もういい年なのに。
全然そんなのはシカトで生きてきているので、大滝純はそういうの気にせず、自分のやりたいようにやってて、見たいものを見れなかったり、やりたい事をやれなくて後で後悔するんだったら、あの時、お父さんとお母さんが言ったせいでやれなかったなと思うんだったら、やっちゃって後悔した方がいいです、後でメチャメチャ怒られても。」
MICHI「24日行っちゃって後で怒られてる時に反省したフリして笑ってればいいの、心で。
来てくれ!」
SOXX「お父さんとお母さん連れて来ちゃえばいいんだよ。
お父さんとお母さんたぶん次の日から髪立っとるよ。口調も荒くなって。」
O.J「ホント最後のライブになっちゃうんで、お子さんが見れなかったら一生見れない、後悔する、と可哀想じゃあ〜りませんか?と。
もし心配なら親御さん共々やって来て下さい。」
SOXX「解散も近付いてて皆様からどういう風にSTAR MANを持っていきたいかという話なんか聞きたいと思うんですが、どうですか?
楽しくね、テーマね、全開ね。」
DOXX「・・・そうです。」
SOXX「DOXXさんは熱唱されるという事で。」
O.J「たぶん俺の予想だとDOXXは髪の毛染めて来るね、そろそろ。」
DOXX「甘いなー、読みが。」
SOXX「ROXXさんは決まってます。
薔薇の花吹雪の中で一人でギターソロがやりたいんでしょ?」
ROXX「かえって迷惑!」
MICHI「ライブ?頑張るよ、頑張るしかないな。
周りが最近僕がおきにいってるって嘘でみんなが洗脳されてると思うんだけど、ホントに俺はおきにいってないって事を見せてやろうかなと。」
O.J「初めてワンマンやります。
最初で最後の・・・ライブ、LOVE SONGではなくて。」
SOXX「バカ言ってんじゃないの。」
O.J「なんで、僕らのテンションも高いと。
お客さんもこれ見のがしたら一生見れないよ。」
MICHI「Show must go on.」
O.J「うん、これだけは言っときたいね、Loved One.」
SOXX「サイテ〜、この人達。」
O.J「愛してるのはお前だけ。」
SOXX「普段言えないからってこういう所で言わないの。」
O.J「そうなんだよね、まっ夜露死苦と。」
SOXX「絶対見に来てほしいよね。
STAR MANはライブがやりたくて作ったバンドなんでとにかく迷ってたら、本当はCDも買ってもらってMDもダウンロードしてもらって、ライブも見てほしいんだけど、ライブを一番見てほしいな、俺は。
皆さん、O.Jさんと違ってお金持ちじゃないからね、そういう貧乏な気持ちはこっちの4人はよくわかるわけ。だから、そういう所で全部出来ないって方もダビングしてもらって音は聞いてもいいからライブ見てほしい。」
MICHI「今回、ダビング許可する。」
O.J「許可しちゃうの?」
MICHI「そう、ダビング許可する。
ダビングしてもいいからその分ライブに来てほしい。」
SOXX「さっき紹介した反対されてる方のお葉書とか来たらそんなの吹き飛ばすぐらいの勢いでSTAR MANかっこいいライブやるんで、ぜひ見に来てほしいと思います。」

曲  No!problem(STAR MAN)

(Written by コミュ)



2000年11月18日(第34回)

*今週は赤と豹柄のセンスがいいんだか悪いんだかわからない部屋からの放送。

大滝「おっ!今、ちょっと待って下さい!
こんなところにスーパー天才ギターリストさんが・・・。
ちょうどあなたのFAXがきていたところなんですよ。今日は急きょゲストに出て下さい。」
千聖「いいんですか?お邪魔します。
GISHO君と一緒にバンドを組ませていただいているギターの千聖といいます。」
大滝「ちょうど偶然、千聖さんに対する質問がきてる。」

リスナーからのハガキ 1
『千聖さんは最近ヒゲを伸ばしていますがGISHOさんはヒゲをのばそうと思った事はありますか?』

大滝「ヒゲのばしてましたよね?」
千聖「ちょっと、剃っちゃったんですけどね。」
大滝「今、ツルツルだよね。なんで、ヒゲをのばしてたんですか?」
千聖「俺が好きなギタリストってさぁ、みんなヒゲはやしてんだよ。ただそれだけ。
ヒゲはやした状態ですごい濃いメイクすると・・・。」
大滝「カッコイイよね。」
千聖「ハードゲイに見えるなって自分でもビックリしてね。結構面白かったん

リスナーからのハガキ 2
『男の人の家に誘われてついていって予想外の行為をされた場合、ついていった女が悪いのか、変態行為をした男が悪いのかどっちだと思いますか?』

千聖「なるほど、まぁ、よくあるパターンですね。」
大滝「ありますよね。まずね、そんなヒマでうらやましい。世間の男は(笑)。」
千聖「あ〜、襲うヒマもないぐらいなんだ?」
大滝「ないですね。ありますか?今の千聖さんよ?俺より忙しい。」
千聖「今のワタクシですね?
ワタシねぇ、仕事が一時間おしてもいいから、それでもいいかもしれない。ハハハ。」
大滝「いいかげんだねぇ!この前まで死にそうになって
『俺は今、1分でも百万で買うぜ!』ぐらいの感じで(笑)。」
千聖「そうそうそう、時は金なりというぐらいね。」
大滝「あん時、結構カッコイイと思ってたの。
『音楽は妥協できないじゃん』とか。
『俺は今、1分を百万で買ってもいいぜ』ぐらい。すっげぇこの人、かっこいいよ。」
千聖「ホント買いたかったのよ。今でも買いたいんだけど、正直言うと。
だけど襲いかかる時間も買いたいよね(笑)GISHO君、どうなのよ?」
大滝「だってさぁ、さっき僕の家にO-JIRO君が偶然、荷物取りに来たんだけど、
マジ切れしてましたね。
基本的に僕の家、冷蔵庫とか洗濯機とかないじゃないですか、布団もなく。
最近テレビは壊れて捨てました。
で、何にもないが為に入った瞬間
『ねぇ、これで生きてたの?ホントのイメージ通りだよ!』」
千聖「GISHO君は意外と布団がいい布団ってイメージだな。テレビも大きい。」
大滝「昔はね。あのテレビ、O-JIRO君ちにありますね。
前の引っ越しの時に『ちょうだい!ちょうだい!』って言うから『いいよ。』って。」
千聖「それはおいといて、要するに自分のテリトリーに入ってくるって事だから、
動物に考えると、入ってきた瞬間にバッと襲われてもしょうがないわけだよ。
これは動物の本能。」
大滝「僕なんかは男も女も関係ないタイプでね。
ちっちゃい頃から姉ちゃんの友達が泊まりにくると一緒に手ぇつないで寝てたから(笑)。」
千聖「ハハハハ〜!」
大滝「まだちっちゃい頃よぉ!ホントに。小学校入るか入らないか。
そういう男だから、あんまり自分の家に来たから『コイツは俺に気がある』とか思わないけどね。
あんまり男と女の区別しない方だから。」
千聖「例えば、GISHO君の狙ってる女性がいるとする。その女性が自分の家に座ってます。
真夜中です。外は誰もいない。どうする?」
大滝「たぶんね、俺が狙ってるって事は俺が好きなわけじゃん。
目を見ただけで真っ赤になるね。」
千聖「オ○ンオ○ンが真っ赤になるとかそういうわけじゃいんだ?」
大滝「いや、顔が赤くなって・・・。」
千聖「バカじゃん。会話にならないんだ。」
大滝「出かけたりする方が好きだからね。
海に一緒に行ったり、キャンプしたりする方が好きだから。」
千聖「野外系ですね。」
大滝「O-JIRO君の得意な、最近。」
千聖「野外プレー?」
大滝「一人で滅茶滅茶言うからさ、どんどんペニシリンやSTAR MAN、
なんか看護婦のコスプレの人増えてんじゃん。」
千聖「ハハハハ〜。俺もその一人だからさ。」
大滝「だんだんあんな可愛いおーちゃんがねぇ、
だんだん下品なエロ黒なおーちゃんに変わって
『誰のせいなの?』とか言ってて、自分のせいだとしか思えないけどね、俺は。」
千聖「下ネタはね、言いたい時に言う。これがストレス発散ですから。
あとね、GISHO君は恋愛感とかかなり特別なタイプだと思うよ。君は変わり者。」
大滝「やめてくれる?」
千聖「変わった人が答えるわけだから、質問も
『一般的にはこうなんだけど、GISHOさんだったらどう解決するだろうか?』って思う人が葉書とか送らないと、まともに『あぁ、そういうもんなんだ』ってやっちゃうと普通のにあてはまらないでびっくりするパターンも多いと思うんだよね。
この女の子の場合、一般的な意見はいかない方が無難だよな。」
大滝「うん、行かない方が無難ですよね。
というかんじで、今日は素晴らしいゲストの方をお迎えして。
それでは曲を聞きながらお別れなんですが、せっかく来てくれたんでね、千聖君のかけたい曲をバ〜ンと。」
千聖「じゃ、この曲をぜひSTAR MANでカバーしてほしい。808でプロペラ(笑)。」

曲  プロペラ(808)

(Written by コミュ)



2000年11月25日(第35回)

*今週は鏡と楽器のある怪しい部屋からの放送。

リスナーからのハガキ 1
『よくライブで男のメンバー同士でキスしていますが、
あれはなぜしてしまうのですか?』

大滝「よくキスしてるじゃん、千聖君と。」
O-JIRO「俺、したことないもん。」
大滝「千聖君とよくしてるよ、してる、してる、してる!
O-JIRO「ない、ない、ない。
自分が言われるのがいやだから何か誤魔化しはいってない?つい先日もあったじゃないですか、YASUHIROXXさんと。」
大滝「やってないよ、今回。」
O-JIRO「前回か前々回ぐらい。」
大滝「だっていきなりフフフフーンって行ったら、ブチュブチュブチュ〜ってYASUHIROXXさんがするんだもん。」
O-JIRO「だから、そういう事じゃん。」
大滝「でもね、それはまだ俺の中でライトね。一番ヘビーな事件あったじゃんSTAR MAN。
このせっかちでステージで立ち止まる事を知らないSOXXが、呆然とした・・・O.Jがまだ童貞で綺麗な体の私SOXXさんの股間をまさぐり事件。
ポケットに手をいれてね。ありましたよね?やりましたよね?」
O-JIRO「あれは違いますよ。やってないです。」
大滝「やりましたよね?」
O-JIRO「やってねぇよ。」
大滝「あれはビデオに残ってますよ。」
O-JIRO「あれはSTAR MANのPledgeって曲の中に『本当の気持ちポケットに隠して』って歌詞があるんですよ。」
大滝「だから本当の気持ちをポケットに入れて到達しちゃったの?
デンジャーなところに。」
O-JIRO「ずっと自分のポケットに手を入れてやってたんだけど、
なんかつまんなくなってきたなと思って、パッと見たらSOXXさんがいたからSOXXさんのポケットに手を入れようとしたらちょうどベースが邪魔でね、なかなかポケットに手がはいんなかったんですよ。
で、無理矢理いれようとしたらSOXXさんが大慌て。」
大滝「しかもポケットじゃなくて、
つなぎのつなぎ目からいきなり直で肌でパンツの横に手が入ってきて太もものあたりまさぐってて。しかもテンポ185位でしょ?あの曲。
それで張り詰めて、汗だくで、髪の毛は、やしの木のように寝てる俺が、がむしゃらにやってる横でいきなり足に生暖かいものが入ってきて。」
O-JIRO「あれは、事故ね。」
大滝「振り返ったらニヤついてたじゃん。」
O-JIRO「別にそんな変な気持ちはなかったんですよ。
ライブを盛り上げようと思ったところそうなってしまった事故。」
大滝「ライブ中キスするってよくあるじゃないですか、千聖君とO-JIRO君。
最近はやりのアイコンタクト+リップコンタクト。」
O-JIRO「ないから。気持ち悪いから。ね?ミスター。」
千聖「俺はキスには否定派だったのね。
ここ近年迄はそういうのファックって感じだったんですけど、最近、俺が大好きなデイブ・ナバロがレッチリのビデオでブチュブチュみんなにキスしてるのを見てありだなと。」
O-JIRO「やめてくれる?」
大滝「外国の方はキスなんて挨拶じゃん。
そういう感覚でしょ、JIROさん酔っぱらっていろんな人にキスしちゃったりするの。」
O-JIRO「しないから。」
千聖「いや、してたよ。」
O-JIRO「それは若かりし頃。」
大滝「若い衆だった時ね。」
O-JIRO「もう、今は年寄りの衆だから、俺は。」
大滝「かなり古株ですよもんね。」
O-JIRO「もう、氷もカラカランって鳴らしながら感じで。」
大滝「前は一緒に飲んでても唐揚げみたいなのバリバリ食ってたけど、
最近はカシューナッツとか食ってたね。」

曲 EXIT(PENICILLIN featuring 千聖)

(Written by コミュ)



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