会いたくて大滝

〜99年10月分〜

10/1(金)
(第53回)

*今週は都内某所の雑居ビルの片隅で収録

リスナーからのはがき 1
『会いたくて大滝の放送1周年おめでとうございます。私のこの1年の思い出は、大滝會に参加して友達がいっぱいできたことです。』

大滝「どうですか?」
新井「友達ができた。いいことですね。僕、友達できないもん、全然。」
大滝「なんかイメージ変えようとしてるんじゃないですか?」
新井「いつも通りですよ。イメージはクールな感じでやってますから。」

リスナーからのはがき 2
『STAR MANのZEPP TOKYOのライブで新曲のMDを手にいれました。STAR MANは楽しくて大好きです。』

大滝「STAR MANの主旨事体が楽しくやろうという主旨でやってるバンドなんで、何の規制も決まりもなくて、HAPPY LUCKY MONKEYもトキトキもレコーディングはみんなで集まって『あーじゃない、こーじゃない。』とか言いながら、昔、デモテープを作った時のような感じで。
ああいう恐いなりをしてるんですけど、楽屋では1秒もトークが止まらない位のテンションの高い人達ばっかりで、さすがの僕ですらたちうちできないドラムのDOXXさんなんかは俺よりもテンション高くてね(笑)。
『いやぁ、なんか俺バンドで嫌われとって。』ってDOXXさんが話して。
『いつもテンション高いちゅって、黙っといてくれって言われるんだわ。』って名古屋の方なんでそういう風な喋り方するんですけども、どことなく俺に似てるなぁと思いながら話したり。
全国ツアーを無料でやるんで、井口大先生が司会ということで、それだけで見に来る価値はある位な。
ストレスがたまってたり、一緒に盛り上がって帰れるライブなんで、ぜひとも近くに行ったら足を運んでみて欲しいと思います。」

リスナーからのはがき 3
『今度、体育祭があるので、自称体育会系のGISHOさん、速く走るコツがあれば教えてください。』

大滝「自分に自信を持つのが大事ですね。 僕、そんなに走るのは速くなかったんですが、本番前に自分はカモシカだとか、チーターだとか言い聞かせて、その役になりきっていつも独走体制で走ってたんですが。
夜の運動が万能な新井係長、どうですか?」
新井「そうですね。精一杯自分の力を出し切る勢いでいどめば速く走れると思います。」
大滝「ということで、夜の運動が得意なんで、速く走るコツよりも速くいくコツを彼には聞いたほうがよかったと思います。」

曲 NICE IN LIP+L

(Written by コミュ)



10/8(金)
(第54回)

*今週は新井係長と都内某所の屋上からの放送。

リスナーからのはがき 1
『のぞきは犯罪ですよね?この前公園の駐車場で車をとめてエッチしていたら変なじいさんにおかずにされました。
車の中でしてたのに許せません。」

大滝「どうですか?」
新井「激しいねぇ。こんなことやったこともないよ。うらやましいな、でも。
変なじいさん、のぞいてておかずにしたんだ。おいしかったのかな?」
大滝「やっと本性がでましたね。今まで紳士ぶってて。でも、全然恥ずかしがることはありません。
人間はね、生まれてた時はみんな裸で。僕も裸になるの恥ずかしくないもん別に。前もね、俺1回裸になったことあるんだ、映画で。
だけど、最初の2秒位『恥ずかしい、恥ずかしい。」って言ってたんだけど、2秒後からは裸で歩きすぎて『上のガウン着て下さい。』って怒られた。」
新井「許せないけど、こういう所でやってる君も悪い。我慢しましょう。」
大滝「そこで飢えた狼のじいさんもいい思いできたんだからね。」
新井「いいことしたよ。」

リスナーからのはがき 2
『私は歯医者さんで働いているんですが制服が救急ハート治療室のナースさんと同じなんです。
男の人って本当に白衣に弱いんですか?』

新井「白衣?俺はそうでもないけど。白衣好きなO−JIROさんがいるからねー。
人によっては興奮するんじゃないんですか?」
大滝「すごいよねー、あの人の興奮度は。」
新井「ドラマの現場いれなかったもんね。最後の最後で入って来ちゃって。」
大滝「勝手にさぁ、やってきてね。
知ってる?吉田栄作さんにちゃんと挨拶してたの。だけど財前さんや京野さんに挨拶すればよかったのにって言ったら、
『いや、興奮して目が合わせられなくて変態だと思われたらいやだから。』って。
北川さんに言って白衣一枚もらおうと思ってるんだ。JIROさん用に。」

曲 NICE IN LIP+L

(Written by コミュ)



10/15(金)
(第55回)

*今週は代々木のスタジオからスーツ姿の新井係長(部長?)と生放送。

リスナーからのはがき 1
『STAR MANのSOXXのトレカのプロフィールに血液型AB型と書いてありました。
GISHOさんはA型、では大滝さんは何型なんですか?』

大滝「斉藤透はB型。いろんな血液型があんの。俺、すっごいAB型だってみんなに言われて、ずっとAB型だと思ってたの、19位まで。
一回、ちょっと病気して調べたら、A型だったの。AB型、結構憧れてたんだ。かっこよくない?」
新井「じゃあ、これはただ単に憧れてABなんですか?いいかげんだよね。」
大滝「いいかげんじゃないよ。好きな食べ物、納豆、御飯だからSOXX。」
新井「そうだよね。カード、50種類あるんで集めてもらいたいですね。」

リスナーからのはがき 2
『昔のレコードどうしてますか?機械がないので捨てるかどうしようか悩んでます。』

新井「レコード?僕の時代はないです。ちなみに。」
大滝「まったぁ〜、もう、若作りがイヤだね。」
新井「レコードなんてない、CDです。」
大滝「ホント?俺レコードだったけどね、全部とってあるよ。ジャケットも大きいし、思い出がいっぱい詰まってるからね。
ちっちゃい頃なんかやることがないからさ、そればっか聴いて遊んでるじゃん。
聴いてるジャケットだけ手垢で黒ずんどったりとかね。そういうのも思い出があってね。全部とってあるよ。」

リスナーからのはがき 3
『最近やっと天下一品のラーメンを食べました。辛子みそはどれ位いれたらよいのでしょうか?』

新井「僕はスプーン一杯位ですね。」
大滝「俺もスプーン一杯位しかいれないね。」
新井「『ラーメンたれ』っていうのもあってあれは結構いれるんですよ。」
大滝「最近いろんな所にできてるよね。」
新井「家の近所にもあるんですけど、毎日、毎日食べてる位GISHOさん好きなんですよね。」
大滝「新城さんも好きだからね。新城さん、一時期ペットボトルにあのスープいれて飲んでたからね。『うまいよぉ〜!』って(笑)。」
新井「気持ちわる〜い。」

リスナーからのはがき 4
『バンドでボーカルをやっています。訳あってベースをやることになったのですが、歌いながらベースを弾くのは無理ですか?』

大滝「難しいですね。出来る人って結構うまい人だよね。」
新井「でも、PVで弾きながら歌ってませんでした?」
大滝「自分の手癖とか自分の持ってるリズムのものは慣れてるから出来るけど、カバーとかオリジナルでもまだ慣れてない曲とか・・・
俺ベースは指運動するスタイルが好きだから、そういう場合はすごく大変だよ。」
新井「単調なリズムを刻む位だったら歌えないこともないんじゃないですか?」
大滝「でも、もしベースが足りない場合は新井係長ベーシストなんで呼んでいただければ。」

リスナーからのはがき 5
『大滝純の歌には涙させられたり、元気をもらってます。これからも大滝純さんらしい歌を作り続けてください。』

新井「じ〜んときますね。」
大滝「うれしいね。大滝純は今のところ活動予定はなくてただいま修行中です。
復活を楽しみに待っていてくれるのを待ってます。」

曲 NICE IN LIP+L

(Written by コミュ)

10/22(金)
(第56回)

*今週も代々木のスタジオから新井係長と生放送。

リスナーからのはがき 1
『MDを持っていないので、STAR MANの新曲が聴けません。
ライブの前に聴いてライブで盛り上がりたいのでラジオでかけて下さい。』

大滝「かけられちゃってんじゃん。
 今後もSTAR MAN、CDのリリースは全くありません。MDでしか発売しないし。
 STAR MANってバンドは楽しく音楽をやるっていう・・・こわもてのルックスなんだけど。俺達も、滅茶苦茶盛りあがるんだけど、見に来たお客さんも、一緒に激盛り上がり出来るバンドを目指してやってるから。
 STAR MANのライブお近くに行ったらぜひとも無料なんで。結構、入れないと思ってるお客さんがいるんですけど、全然入れるんで、ご確認の上、見に来てほしいと思います。」

リスナーからのはがき 2
『大滝純さんは只今修行中ということですが、具体的にはどんなことをしているんですか?また大きくなった大滝純に会える日を楽しみにしています。』

新井「何をしているんですか、修行って。」
大滝「何て言えばいいかわからないんだけど、今はペニシリンのベスト盤、この間出ましたけど、俺ねぇ、あれの思い出があまりにも強くて、7年間自分がやってきた、ベースを始めて初めて作曲した曲は入ってないんですけど、いろんな思い出が詰まり過ぎててね、気持ちが一杯なの。だから、大滝純として、何かをリリースするとかそういう気持ちが起きなくてね、今はペニシリンに浸ってたいの。
 大滝純は前回お芝居やらせていただいて、アルバム出させていただいて、反省とか、やってよかったこととか、ちゃんと見極めないで、流れに流されて物事やっちゃうの僕すごい嫌いだから。
ちゃんと反省をふまえて只今修行してます。」
新井「何やってるんですか?滝に打たれたりしてるんですか?」
大滝「そうそう。座禅くんだりね。
お芝居も勉強もしてますし、新しいチャレンジということで、いろいろ勉強しているのもありますし、作曲の方でも曲は異常な数たまってますんで、いつか皆さんに聴いてもらえたらうれしいです。」

リスナーからのはがき 3
『16才になりやっと結婚できる年令になりました。むろんお相手は某PというバンドのベーシストGさんです。どうか私をお嫁さんにして〜。』

新井「誰なんですか?某PというのGさんって?」
大滝「わからんね。」
新井「わからないですね。16才で結婚できるんでしたっけ?」
大滝「できるよ。男は18でしょ?」
新井「そうなんですか。16才で結婚しても・・・もっと遊ばなきゃ。」
大滝「なんちゅうことを言ってるの?教育上悪いよ。どうです?早く結婚するって?」
新井「僕も早く結婚したいんですけど、相手がいないとね。」
大滝「そんな、涙こぼして、目こすりながらいわへんでも。」
新井「最近ね、辛いもん。」
大滝「俺の幸せをわけてあげたい。」
新井「わけてほしいよ、ホント。」

リスナーからのはがき 4
『家の母は、GISHOさん大好き人間です。その中でも某テレビで時代劇の格好をしたのがお気に入りらしいです。
時代劇に出る予定はあるんですか?』

大滝「時代劇ね、やりたいんだよね。
 何回もあったんだよね、俺、時代劇やるチャンスは。頭のハチもはかってカツラも作りかけたんだけど、どうしてもスケジュール合わなくて、出来なかったりとかね。」

リスナーからのはがき 5
『私は5年間、片思い中なんですが、何もできません。
 やっぱり男の人って素直で可愛くて笑顔の絶えない女の子がいいですよね。自分の気持ちを伝えられない私はあきらめた方がいいのでしょうか?』

大滝「最近ね、『メリーに首ったけ』って映画知ってる?
 最後にね、自分がメリーのこと好きでずっと追っかけてたんだけど、『俺はメリーにのぼせてただけだ。本当に愛してたっていうのは見守る愛もあるんだ』って去って行くの。
 もう号泣してさ。」
新井「泣くんですか?」
大滝「泣いたよ!!ホント、感動したね。」
新井「泣くんですね。」
大滝「だけどね、ちゃんと自分の気持ちを伝えるのは、最近、俺、大事かなと思うね。
 俺も恥ずかしくてよう言わないんだけど。冗談では言えるよ。『愛してるよ、キミ〜。』とか。」
新井「そんなこと言うんですか?ヒドイね〜。」
大滝「冗談は言えるけど、マジになるとホント、ダメなのよ。」
新井「『男の人って素直で可愛くって』って、そんなことないですよ。」
大滝「人間は中身ですよ。いい年のオジサンが教えてあげる。人間は中身。
 本当に中身ダメだとダメだよ。男も女も。」
新井「最初の内はよくても長く付き合ってると悪いところみえてきちゃってね。別れちゃうんですよ。」
大滝「男もね、中身がない奴はかっこ悪いもん。」
新井「芯のある男?」
大滝「生きざまがね。くさくて、暑くて、歌舞伎者ね。世界は歌舞いて生きていかないとね。」
新井「何年間片思いでも、いつか実る愛もあるし。」
大滝「そうだよ。片思いなんて俺、何年もしてることしょっちゅうあるしね。」

曲 NICE IN LIP+L

(Written by コミュ)



10/29(金) 22:30〜22:45(FM−FUJI)
会いたくて大滝
(第57回)

*今週も代々木のスタジオから新井係長と生放送。

リスナーからのはがき 1
『私の悩みは友達の乳を揉んでしまうことです。どうすれば直るでしょう?』

新井「これ、今、思春期かなんかで興味があるんじゃない?」
大滝「じゃあ、おーちゃんはず〜っと思春期なんだ。」
新井「一生思春期。」
大滝「酒入ってくると結構ヒドイですからね。自分のヤバイ性癖を直す方法とかなんかないですか?」
新井「やっぱり自分で意識しないとね。ヤバイ、ヤバイって自分に言い聞かせて、注意していくと。徐々に。」
大滝「ヤバイってわかってない奴が一番ヤバイからね。」
新井「それが普通だと思ってるとヤバイんですよ。」
大滝「ナースフェチが変態じゃないと思ってるからね。どうですか答えは?」
新井「自分がヤバイって気付けば直ると思います。」

リスナーからのはがき 2
『新井君の役職が気になって夜も眠れません。 係長、課長、部長補佐、新井君はヒラとか言っていたそうですが、どうなっているんですか?』

大滝「新井君の役職はティアーズミュージックでは係長です。 また、いろんな会社があるんですが、そこでは部長、課長とかいろいろありまして、はっきりいってヒラは全く存在しません。」
新井「ヒラですよ。」
大滝「でもね、新井君のすごい、いいところは役職がついて高所得者になっても、ちゃんと自分の足下を見て仕事やってるところが俺的には感動するんだ。
一番ステージではうちのメンバーからあてにされてるからね。」
新井「っていうか一番古いと言えば古い人間なんですよね。
実は、ローディーだったんですよね、GISHOさんの。」

リスナーからのはがき 3
『大滝會ステッカー欲しさにFAXを送って読まれたのに「ステッカー欲しい」と書かないとステッカーもらえないんですか?激怒!!』

大滝「冗談で言ってるのに。これ位欲しいっていうのはうれしいけど。 さっきもあったもん、ハガキでさぁ、『ステッカー欲しいって書いてないとくれないっていうのは大滝純らしくねぇ』とかさぁ。」
新井「冗談ですよ。」
大滝「どうもすみません。」

リスナーからのはがき 4
『我が家の夫と息子は二人でバイクを買う計画をたててます。 家は私の欲しいFAXを買う余裕もないのに、FAXを買ってくれないでバイクだけ買ったら家出してやる。でも本当は、FAXなんかよりステッカーが欲しい。』

大滝「俺もFAX持ってないよ。」
新井「僕もないですよ。」
大滝「家も無くなりそうなのにねぇ、今ねぇ。」
新井「家の電話だってじーこ、じーこって回すやつだもん。」
大滝「それ持ってるだけいいじゃん。俺、電話ないもん。」
新井「いつも伝書バトかのろしだもんね。」
大滝「そうそう、事務所の方から煙が出てると赤がでると3時。」
新井「青がでると夕方5時。
これ、親子でバイクを買うっていいよね。僕も欲しいと思ってるんですけど、免許がないんでね。」
大滝「ステッカーをプレゼントするんで、家族仲良くして下さい。」
新井「家出しないで下さい。家出すると寂しいですよ。」
大滝「経験あるんですか?家出の経験。」
新井「されたことありますよ。しょっちゅうされてます。」
大滝「何度僕が割って入って完璧な演技をして、そん時の演技はアカデミー賞を超えてたね、俺。」
新井「ほんとだよね。まぁ、いろいろあります、人生は。」

曲 NICE IN LIP+L

(Written by コミュ)

いかおま
99/4|99/5|99/6|99/7|99/8
モアモア
99/5|99/6
会いたくて大滝
99/4|99/5|99/6|99/7|99/8 PENICILLIN Shock
99/4|99/5|99/6|99/7

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