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PENICILLIN's CHECK!!
〜TV&RADIO REPORT〜
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7/8(日)14:00-18:00 STAR gidio 400ch「J-POP COUNT DOWN TOP40」
7/8(日)
「J-POP COUNT DOWN TOP40」
(STAR gidio 400ch 14:00-18:00)
- DJ 栗原治久サン
- 栗原(以下 栗)「PENICILLINのみなさんでーす」
- 全員「こんにちはー」
- 栗「このスタジオは目黒にあるんですけれど、PENICILLINのみなさんと目黒というのは深い繋がりがあるはずなんで…
じゃあHAKUEIサンから。目黒といえば…」
- H 「目黒といえば、先に言っちゃいますけど、僕たちがインディーズの頃に出てた、鹿鳴館というライブハウスがあります。
この近くなんですけれど。」
- 栗 「今も健在ですね。」
- H 「そうですね。良く通りかかるんですけど、懐かしいですね。」
- 栗 「ロックバンドの総本山と言うかなんか…」
- 千 「登竜門」
- 栗 「登竜門か!(笑)そんな感じですね。あの鹿鳴館の中はどんなライブハウスになってるのか、じゃあ千聖さんから」
- 千 「なんか元々落語やってたらしいっすね。寄席かなんかの場所だったらしい。」
- 栗 「ええ??そうなんですか?」
- 千 「だからステージが高い。狭い割には。
で、座席が未だに多分ある。で、楽屋が…まあ昔で言うと控室が座敷だったらしいですけど。中にスタジオがある。」
- 栗 「今も毎日ファンが並んで待ってるような所なんですけど。また狭いとこにありましてね。
横のお店とか迷惑かけてるんじゃないかなと。コンビニとかね。」
- H 「迷惑かけてましたね(笑)」
- 栗 「PENICILLIN、当時から人気だったから、かなり…」
- H 「でもほんと思い出の場所だったんで、メジャーデビューしてからも、たまにやってたんです。」
- 栗 「ですよねえ。お世話になった人なんかいるんですかね?その辺をO-JIROさんから。」
- O 「今はもういない方もいるんですけど、鹿鳴館のスタッフはホントにメジャー(デビュー)してから遊びに行くと喜んでくれて。
逆にメジャーしてから自分たちのPAの卓のエンジニアさんとか連れてくと『やらせてもらえないのかな』とちょっと寂しそうだったり。」
- 栗 「なるほどね。あそこでやってた時代はPENICILLINはどうったのかをGISHOさんから。」
- G 「そうですね、とにかく勢いがあって、すごい派手なバンドでしたね〜。
それは鹿鳴館の時代の伝説みたいになって。連続7daysとかやったりしてたんですよ。その時代を振りかえると、みなさん、あの当時はどのバンドよりも勢いがあってって。今も勢いは追及してやってるんですけど。」
- 栗 「今思えばあの頃はもっともっと勢いがあったと。」
- G 「そうですね。7日間、7daysやるバンドってあんまいないですからね」
- 栗 「なんですか、体力がウリだったんですかね?なんか体育会系ですよね?」
- メンバー「(笑)」
- G 「1月は1days、2月は2days、3月は3daysって月ごとに1daysづつ増えていくっていう(笑)
あれ、まだ誰もやってないんじゃないですかね。」
- 栗 「その時はどうだったんですかね?よくケンカしたとかね?
なんか年中、女の子を眺めてたのはコイツだったとか。今思い出すと…」
- H 「あの頃は、なんっにも考えてなくて、とにかくライブをやることが楽しくて。」
- 栗 「人前でやりたかったのか、うけたかったのか、もてたかったのか、売れたかったのか」
- H 「まずね、ライブをやりたかったんですよ。
PENICILLINを組んだきっかけがCDを出したいとか、オリジナルの楽曲をこういうのをやりたいとか、そういう具体的なのがなくて、唯一あるとすればこの4人でライブをやりたかったってことだけで。」
- 栗 「ライブをやるとそこになにがあったんですかね」
- H 「ステージのあのライブ独特の感じが。
それ以前にもみんなやってたんですけど。オリジナルでちゃんと本腰入れてやってたバンドがなくて。で、まあそういうのがやりたかった。」
- 栗 「最初お客さんが入んなかったりとかなかったですか?最初からいた?」
- H 「まあぼちぼちでしたね。そんなに恵まれてはなかったですけど。
ライブが出来れば良かったから。その当時って4、5バンドの対バン形式でやるじゃないですか。だから5曲くらいあればライブが出来るんですよね。ライブをするために、まず5曲くらい作って。
それからは曲も増えないし、オレも詩を書かないんですよ、ちゃんと。もう適当。ライブごとに詩が変わる、ぐらいに。ただライブで暴れてました。」
- 栗 「当時はライブやりたいだけで詩も書かなかったなんて振り返ったHAKUEIさん、まあ最近はめっきり…じゃなくてすっかりちゃんと仕事もするようになってるんですかね?」
- H 「もちろんです。」(きっぱり)
- 栗 「ほんとですか。〆切遅れたりしてないですか?」
- H 「ああ、それはもう…大丈夫、じゃないですけど(笑)」
- 栗 「(笑)」
- H 「ちょっと今、ドキッとしました。現在進行形で(笑)」
- 栗 「やたら仕事チックな話、急にしちゃったかもしれないですね。
とりあえずこれは完成して、CDになりました。現在一番新しいシングルということになりますね。曲紹介お願いします。」
- H 「はい。リミットコンプレックス」
リミットコンプレックス
- 栗 「最近のPENICILLINはCDのお皿だけじゃなくて、もう一枚DVDも付いてるということで、IT革命ですかね。
一番積極的なのは誰ですかね?」
- H 「もうそれは彼ですね。O-JIROくん。」
- O 「今回、こういう形でリリースと言うことで、すごい面白いなあと思って。」
- 栗 「PENICILLIN IT担当大臣ですからね。」
- O 「いやいや」
- H 「もちろん」
- 栗 「是非そのIT分野を説明して頂いて」
- H 「みんなのコンピューターの先生ですから。」
- 栗 「さっきもねぇGISHOさんのを教えていただいてね。」(←GISHOさん”が”の意味かな?)
- O 「(笑)そうですねえ、えーと、これを説明すればいいですよね?マルチメディアシングル…」
- 栗 「あるいは野望まで言っても構いません。」
- O 「ああ、そうですか。まだ完成してないとは思うんですけど、このマルチメディアシングルの中に今はPVが入ってるんですね。
だけど今後はOfficialのHPにそのままパソコンでリンクできたりとか、僕らにメールが送れたりとかね。そこのHPで新しいPVが10秒くらい見れちゃったりとか。
そういういろんなメディアを通して、例えばゲーム機とかあるじゃないですか、DVDが再生できて、ネットがつなげるような。そういうところも網羅していけたらいいなと思いますね。」
- 栗 「(感心すること、しきり)これはHAKUEIさん、こういうのはないよりはあった方がいいですからねえ。」
- H 「そうですね。それが付いてても1000円ですから。」
- 一同 (笑)口々に「そこ大事。」「大事、大事」
- 栗 「この辺のコストはどういう風に帳尻あわせてるんですかねえ。」
- H 「それはですねえ、ここで話すと涙なんか…」
- 一同 (笑)特におーちゃん、ミスター「はははははは」と大笑い
- H 「暗い話もしなければいけなくなるんで、アレなんですけど。
ま、いろんなプレスの方法だとか。今のところ、このリミットコンプレックスまでは自社でプレスして、自社で流通してるんですよ。PENICILLINだけを持ってる、PENICILLINのためのレコード会社なんで。
これからはちょっとずつマイナーチェンジしていくんですけど。そういうところで色々やりくりして。」
- 栗 「人件費的に、メンバーの一人がやってくれてるってことで、人件費が浮いてるっていうのもあるんじゃないですか?(笑)
本来ならそういうのは全部外注で頼んじゃう。でもそれは心強いメンバーがいるわけですから。ね、O-JIROさん。」
- O 「各メンバーはいろんなとこで削ってると思いますよ。自分で出来ることは自分でやろうっていう。
そういうちっちゃい積み重ねが、大きくなってるんです。」
- 栗 「それが1000円になってる。
じゃ、今、IT部分はO-JIROさんだって言いましたけれど、千聖さんはライブ、演奏以外に何に貢献してますかね?」
- H 「モノマネ部門じゃない。」
- O 「ははは」
- 千 「タダのムードメーカー。」
- 栗 「それ、1000円につながらない(笑)」
- 千 「や、でも、やっぱりいろんな意味で負担をかけてる人が多いから、そういう人たちの心のオアシスになれば。オアシスになってるかどうかは知らないけど(笑)」
- G 「リーダーだからね。」
- 口々に「まとめ」「三角形の一番うえ」「総裁」等々…
- 千 「なんかそう言われるとプレッシャーと言うか、嫌味と言うか、感じちゃうんですけどね。
まあみんながんばってるんで、僕は後ろってケツをうちわであおいで、がんばってくれってやってるだけですね、基本的に。」
- 栗 「いや〜リーダー、遅かったなぁ、今日。」
- 一同 爆笑
- 千 「なーんかねぇ、おかしいっすよね。」
- H 「ナンバー4ですから、うちの。」
- 千 「おかしいっすよ、栗原さんの時だけ一番遅れるんだよね。」
- 栗 「何かね、肩持つわけじゃないけどね、似てるんですよね。」
- 千 「そう!」
- メンバーも口々に「そうそう、前にね」「前の時ね」
- 栗 「女性に対する考え方とか似てるんですよね。」
- 千 「しかもね、HAKUEIにいつも負ける…栗原さんの時負けるっていうのがすごいね…」
- O 「負けるって何!」
- 「負けるって(笑)」「勝負になってる」
- 栗 「決め打ちタイプなんですよね。
まあ、僕の方から簡単に、思わせぶりでもあれなんで、説明しますとね女性に対して、こういろいろ見て眺めて試してとかじゃなくて、最初から一目ぼれで、もう思いこんでその人だけ狙っていく決め打ち型という。」
- H 「前、心理テストみたいのを一緒にやったことがあって。オレもいたけど、そこでほんっとに意気投合して。」
- 千 「ほんとにビックリしましたね。」
- 栗 「自分の意気込みが十割じゃないと食事にも行く気になれない、ぐらいの。」
- 千 「そうそうそうそう。」
- O 「まあ、そうですよね。」
- 一同 (笑)
- 千 「ちょっと最近いろいろありましてね。」
- 栗 「そう!またいろいろあった!!」(←すごい嬉しそう…笑)
- 千 「それがまたまったく同じような行動してたんで、自分で再確認しましたよ、ああ、オレはこう言う男だ、って。」
- 栗 「でもそれを変えなきゃいけないって思っても、変えられないですよね。」
- 千 「ええ、変えられなかったっていう。また回りつづける。」
- 栗 「打たれたときのショックが大きいっていうのはね。」
- 一同 苦笑「やべ」「まじぃ」
- 千 「ああ、ダークになってきた。」
- 栗 「あーいかんいかんいかん。」
- H 「ほんと核心に触れたトークになってきた。」
- 一同 爆笑
- 千 「今日は核心に触れすぎのような気がする。」
- 栗 「リーダーはこれ以上落としてはいかーん。」
- 千 「そういえばオレ、ムードメーカー役だったわね。ごめんなさいね。」
- 栗 「いや、十分このトークは盛り上がってます。もう、身を挺(てい)して(笑)」
- 一同 (笑)
- 栗 「いや、気にしないで下さい。
じゃGISHOさん。GISHOさんはPENICILLINの+αというところでいうと、何で貢献してますか?」
- G 「いや、ないんじゃないですか?僕、マイナスの方に走ってってますからね。」
- 栗 「マイナスですか?そんなことないんじゃないですか?」
- G 「いや、僕はそんなパワーないし。」
- 栗 「なんだろうな。じゃ、役者をやってビジュアル面でサポートしてるとか。」
- G 「全然してないですね。」
- 栗 「演技をどんどん磨いていって、PENICILLINのイメージを良くしてるとか。」
- 一同 (笑)
- G 「そうやって良いとこ探してくれると嬉しいですね。(嬉)」
- H 「ムードメーカーですよ。」
- 千 「ほんとのムードメーカー。」
- H 「ほんとの…今のはまあリーダーとしての…なんて言うのかな…(笑)」
- O 「トップにいるが故にやらなきゃいけない。」
- 千 「そうそう。あくまでも。」
- H 「彼の場合は、見境なく、ムードメーカー。」
- 一同 (笑)
- H 「とにかくテンションが高いんですよ。」
- O 「散弾銃みたい、ばーっていってくれる。」
- H 「いつ寝起きかわかんないくらい。」
- G 「それはそうですね。」
- 栗 「ありがたい存在ですね。」
- G 「いやー結構うるさがられますけれどね、朝から。
今日は風邪ひいて、ちょっとテンション低いんで、これくらいが丁度良いんじゃないですかねえ。」
- 栗 「ああなるほどね、これ以上あると。
5月からやってきたツアーでもそれぞれの持ち場を生かして。」
- O 「そうですね。」
- 栗 「今は丁度なんの時期ですかね。
なんかアルバムを作ってらっしゃるって聞きましたけど。」
- H 「先週無事ツアーが終わって、でーあとは僕だけですね。僕はあと2曲残ってて。」
- 栗 「なるほど。」
- H 「まあ8割9割終わってる。」
- 栗 「という状況の中で来て頂いてますね。
それじゃリミットコンプレックスのカップリングの曲行きたいと思いますので。
じゃ、リーダー。ひとつ曲紹介…」
- 千 「じゃ曲紹介、させていただきます。
PENICILLINでJuliet。」
Juliet
- 栗 「さあ、それではHAKUEIさん、HAKUEIさんのイナズマあざらしの話。
あらためてイナズマあざらしとはなんなのか、これでどれくらい儲けようとしているのかというところまで。
- メンバー (笑)
- 栗 「まあそんなことはないかもしれませんが。
- H 「えーと、すしあざらしっていうのはみんな知ってると思うんですけれど。UFOキャッチャーとかいろんなグッズが出てますけれど。」
- 栗 「ええ。」
- H 「それの作者のえだいずみさんと言う方がいて、たまたま仕事を通じて知り合って、ライブとか見に来てくれて。
で、そのあとメシとか食いに行っていろいろ話してて。で、一応僕も絵描きなんで。」
- 栗 「そう、漫画家である。」
- H 「4コマ漫画書きなんで。」(←ちょっと自慢げ)
- 栗 「これはたいした才能ですからね。4コマ漫画っていうのは。」
- H 「結構適当なんですけれど。」
- 栗 「いや、いいっすいいっす。そこは大きくどーんと出ていただいて。」
- H 「まだ連載は続いてて。5年以上連載してるんですけれど。(←超自慢げ)
まあそういうきっかけもあって、話が盛り上がって。
いつか全然違うジャンルの人間ですけれど、なにか一緒に出来ることがあったら良いねっていう話をしてて。
それでたまたまその時イナズマっていう曲をレコーディングしてて、そのスタジオでの待ち時間で、イナズマってなんか…その話を思い出して、『イナズマあざらしってどうかな』と思って、落書きしてみんなに見せて楽しんでるくらいのレベルだったんですけれど、うちのマネージャーがちゃんとそれを保管してて。
で次にえださんと会う機会にお見せしたら、非常にうけてくれて。で、『これ私、清書してきます。』って言って。
キャラクター、今、4種類あるんですけれど、最初僕が適当に1種類描いたものを、一応メンバー4人のキャラクターをモチーフに4種類にしてくださって。今、Tシャツが出来たり、ぬいぐるみが出来たり、アロハシャツになったり、目覚し時計になったり。
いろいろ広がりを見せていますね。」
- 栗 「これはいいですね。2つの才能。」
- H 「落書きなんですけれどもね。」
- 栗 「でもねそれをちゃんと生かそうとしたマネージャーさん、事務所がいいじゃないですか。事務所がいいですよ。
誰のファインプレーって、事務所のファインプレーだと思いますよ。」
- H 「そうですね。
僕はただ、もう、落書きをしただけで、あとはなんにもしてないんで。」
- 栗 「で、ビジュアルが出来あがったところで、またO-JIROさんが黙ってないわけでしょ?」
- H 「そうですね、もちろん。」
- 栗 「なんとかしちゃうぞ、このビジュアルを、みたいな。」
- H 「そう、なんでオレだけイナズマじゃねーんだよ、と。」
- O 「ははは。
そうなんですよ、そのイナズマあざらしって、4匹いるんですけれど、僕だけイナズマじゃないんですよ。
みんな髪型が一応なんかイナズマっぽい髪型なんですけれど、ぼく、なんかちょっとヘルメットっぽい。」
- メンバー (笑)
- O 「で、若干なんですけど…若干ですよ、顔が若干バカボンのパパ風なんです。」
- 栗 「あー少し似ちゃってるのに気づいちゃったんだ。」
- O 「ある日気づいちゃった。
僕のだけ、ちょっと違う生物なのかなーと。」
- H 「その謎はこれからドンドン明らかになって…」
- O 「なっていくんですかね?(笑)」
- 栗 「展開して。ITやって、パソコンだ、なんだっていうときにそういう題材があったりするとまた…」
- O 「と思うじゃないないですか。
でも一応(笑いをかみ殺して)…HAKUEI えだいずみ すしプロジェクト © なんで。」
- 栗 「あー© 取っちゃったんだ。」
- H 「取っちゃった、もちろん!だから何かに使うときには使用料、ちゃんと払うように。」
- O 「課金しないとね。」
- 栗 「そうですねえ、無断でUPできないってことですねえ。© 付いてたら大変だ。
これはまた事務所のファインプレーですねぇ。」
- H 「そうですねえ(笑)」
- 栗 「取るもん取っちゃうと。
PENICILLINと同時進行でこのイナズマあざらしというキャラクターも是非チェックですからね。
このイナズマあざらしを通してまた新しいファンが増えてくれば、願ってもないって事なんで。」
- H 「うん、まあPENICILLINをモチーフにはしてるんですけれど、あれはああいう別物のキャラクターとしていろいろ出るんで。」
- 栗 「ということですね。
なんだか音楽から始まって、キャラクターでしょ?漫画、それからパソコン関係、なんかビジネス的にも広がりそうな方向性にあるなあと。
なんかベンチャービジネス始めちゃうのかなっていう(笑)」
- H 「昔からね、うちのバンドって他に例を見ない位、いろんなことをやってますからね。
役者やったり、バラエティーに出たり…僕、漫画描いたり。
千聖君は…モノマネやったり(笑)」
- 千 「オレ、それだけかい!(笑)」
- 栗 「(笑)
じゃ、そういうことでイナズマあざらしにつながったという、前作のシングルをHAKUEIさん。」
- H 「はい、それでは聴いてください。PENICILLINでイナズマ。」
イナズマ
- 栗 「2001年も今年も暑い夏という予感がしてるんですけれど、PENICILLINのみなさんの2001年夏!
仕事、プライベートどっちでもいいですから、こんなシーズンですと、一人づつ頂きたいと思います。
今度こちら側から頂きましょうか。GISHOさん。」
- G 「はい、そうですね、とにかく仕事って思ってやってないんですよね。
今年の夏は、結構あんまりそんなにスケジュールも入ってないんですけれど、がんがん働いて、とにかく一秒も休みなく、3ナイ運動で『寝ない、食わない、遊ばない』
それで秋からはパワーアップした…」
- 栗 「どうしちゃったんですか。」
- G 「いや、今までは結構スケジュールがずーっと入ってて、休みなんてなかったんですよ。
あれもやりたい、これもやりたいと思ってても中途半端で終わったようなことを、一挙に、こう自分で責任を持ちながら時間を使ってという感じで、全部クリアーして秋口にエキスパート。とにかくサイボーグのようになって。」
- 栗 「なるほど(笑)」
- G 「それは事務所のファインプレーなしで(笑)個人的に」
- 栗 「それ、意気込みを越えて、逆ギレぐらいの感じがしますけど。なんかあったんですか。」
- メンバー (笑)
- 栗 「『やってやるぞ、このヤロー』みたいな。」
- G 「(笑)
元々、すごい好きなんですけど、道具とかが手元にあまりになくて、家に帰るとあるですけど、外に出てるとなかったりする。
PowerBookも最近買って、ツアーでもどこでも仕事が出来ると…」
- 栗 「PowerBook手に入れたのが嬉しいだけなんじゃない?(笑)」
- H 「正解です。」(きっぱり)
- 手を打って笑うおーちゃん
- 栗 「やー良いことですよ。
PowerBookのおかげで、これだけ向き前向きになれるんだったら、まさにPowerBookだな。」
- G 「海とか行ったりするのも結構好きなんですけど、そういうのもやめて、ちょっと働こうかなと。」
- 栗 「PowerBook、すごい!」
- G 「そうですね、風邪引いてて寝ててもやってますからね、こうやって。」
- 栗 「すげー、PowerBookにはまってる!
そういうことですね、わかりました。
じゃあO-JIROさん。」
- O 「そうですね、夏は…んーいろいろ今後、自分が動けたりとかするように、今まではソロ活動とかで、僕はユニットで808っていうのをやってたんですけど、ま、そっちもちょっとどうにか動きたいなあなんて思いつつも、とにかく曲書いて、どうでも行けるように、力を温存する夏かなと。」
- 栗 「なんか貯めこむぞ、みたいな?」
- O 「そうですね。ちょっと外に出れないかな、まだ。」
- 栗 「なるほどね、O-JIROさんらしいですね。
今、808っていうキーワードが出たんですけど、僕、実はちょっと話それちゃうんですけど、クラブDJ出身でして、90年かな?808 Stateという…」
- O 「ああ、State。」
- 栗 「ああ、やはりご存知ですね。もちろんね、そのへん…
なんかちょっとつながり、聞いてみたかったなーと(笑)」
- O 「逆に僕はそのユニット作ってから、それ知って、そういう名前のアーティストいるんだなぁ、と思って、一応アルバムは自分が手に入るものは全部買ってみて。」
- 栗 「そうですか、大変失礼しました。それがどうしてもイメージされてしまうんですが。」
- O 「あんなカッコイイ感じではないです。」
- 栗 「なにをおっしゃいます。
ではO-JIROさん、頂きましたんで、千聖さん。
そろそろリーダーということで、PENICILLIN全体像みたいなところも含めて。」
- 千 「そうですねぇ。今年は夏あんまりないんで、僕も目いっぱい遊ぼうと思って、逆に(笑)」
- 栗 「逆に(笑)」
- 千 「海、あと海と…呑んだり遊んだり。今、僕、旅行計画立ててるんで。どっか…」
- 栗 「やっぱ何かあったんだ、千聖さんなー。
『もういいよ、遊んでやるよ!』
みたいな(笑)」
- 千 「いやーすごい、逆に旅行とかね、自分で行った事ないんですよ。個人的にはあんまり。
ツアーとかで良くみんなで行くじゃないですか。だけど自分で、どこホテルとって、どこの列車のチケットとって、ってそういうのやったことないんで、一回くらいやってみたいですね。」
- 栗 「千聖さん、夢中になるような人がいればやるんですけどねー。」
- 千 「(笑)」
- 栗 「何もないときにむしろ男同士でなんか行くもんか、と。」
- 千 「いやいや、ほんと一人旅でもいいから行きますよ、僕。」
- 栗 「逆に?(笑)」
- 千 「逆に。(笑)」
- 栗 「いいよ、もお一人で行ってやるよー(笑)」
- 千 「一人っていうのなかなかないじゃないですか。」
- 栗 「千聖さん、わかるような気がする。」
- 千 「わかります?」
- 栗 「僕ももう、何年も旅行、行ってない。
…もうそろそろね、お互いね。」
- 千 「そうですね。まあ、ちょっとがんばります。
ちっとね、今度一人旅の感想、聞いてくださいよ。」
- 栗 「OK。次回楽しみに(笑)
じゃあ、まとめのコメントをHAKUEIさん。」
- H 「はい。
まずは、もうアルバムのレコーディングがもうすぐ終わるんで、あとはみんな…ツアーは今回夏はなくて、秋なんですよね。それに向けて英気を養ってる期間になるんと思うですけれど。」
- 栗 「どうやらそんな感じですね。思い思いがあるという。」
- H 「僕はそんな時間はないんですけどね。
別の方で…machineというのでツアーやったり。」
- 栗 「そうですよね。machineでも会いましたよね。」
- H 「そうですね。そっちのほうでいろいろ活動があるんですけど、僕はそれくらいが丁度いいんですよ。
何もないとみんなみたいに旅行したり、コンピューター極めようとか、そういうことしないんで、ずーっとたぶん家に引きこもって、漫画読んだり、漫画読んでるかビール飲んでるかなんで。」
- 栗 「要するに(笑)特別なことはしませんよ、と。それがオレ流であると。」
- H 「そうなんです。仕事をしつつ、修行して秋からの展開に備えようかなと。」
- 栗 「はい、わかりました。
まあ、三人三様じゃなくて四人四様のキャラクターがよく伝わったと思いますんで。
PENICILLINに来ていただきましたんで、そろそろ締めです。
ということで今日はここまでということで、いろいろ話いただきまして、ありがとうございました。」
- メンバー 「ありがとうございました。」
- 栗 「それではPENICILLIN、最後の曲です。曲紹介、HAKUEIさんお願いします。」
- H 「はい。PENICILLINでイナズマのカップリングでCROSS HEART。」
CROSS HEART
久々の4人のトークは嬉しいものです。
GISHO先生が風邪ぎみでおとなしいのが残念ですが、
兄さんが良く喋ってるのがいい感じでした。
リーダー!とプレッシャーをかけられて、
ちょっと弱ってるミスターもすごく微笑ましいし。
おーちゃんの高らかな笑い声を堪能しました(笑)
Thanx to コミュ!
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