会いたくて大滝2000

〜00年9月分〜

2000年9月2日(第23回)

*今週は「会いたくて大滝」から通算で100回記念により代々木のスタジオから生放送。

大滝「この番組100回までやっとたどりつけました、ホントありがとうございます。
今日も素敵なゲストが一人来ています。」
新井「ティアーズミュージック、マネージメントの新井と申します。」
大滝「100回出来ると思わなかった。ここでスペシャルな方からメッセージが届いています。」

※ROXX,DOXX,MICHI,O−JIRO,金ちゃんからのお祝のコメント。

O−JIRO「『歯痛くて、O−JIRO!』ミッドナイトいかがお過ごしでしょうか?
ペニシリンのO−JIROです。
ゲストコーナーの時間には左右されますが、大滝さんの意見には左右されない、かなり強い強い番組、若干S、偏差値結構低め、その上エッチな歯痛くて、O−JIROの時間がやってまいりました、コスプレ番組(笑)
今日は生放送でお送りしています。」
大滝「コスプレ番組ってどういう事なんですか?コスプレ好き?」
O−JIRO「ん〜、キライじゃないかな。(笑)」

リスナーからのハガキ 1
『最近新井君と金ちゃんの話題で持ち切りですが私は井出さんに興味があります。井出さんの情報を教えて下さい。』

新井「井出君っていうのは巨匠です。VIVAシリーズのカメラマン、一応。」
大滝「一応って(笑)。ペニシリンの衣装の巨匠ね。」
O−JIRO「例えば井出君に向って…
井出君がカメラ回してるじゃん。
『井出君、ちゃんと撮ってね。』『誰に向かって物を言ってるんですか?僕ですよ。』って。」
新井「井出ちゃんの情報はね、あの人酒飲まないですよ。」
大滝「あ?そうなの?一緒に飲みにいったよねぇ、この間。」
新井「弱いんですよ。この前寝かした。」
大滝「何やったら寝かしたの?」
新井「何にもしてないですよ。」
大滝「してないの?よかった、おーちゃんワールドはいってなくて。」

やすみっちゃん「『会いたくて、やすみっちゃぁ〜ん!』
ミッドナイトいかがお過ごしでしょうか?808のやすみっちゃんです。
大滝さんやJIROさんからの意見には全く左右されない、かなり強い強い番組、若干S、偏差値わりと普通、その上やさしい会いたくて、やすみっちゃん(人情番組)の時間がやってまいりました。」

リスナーからのハガキ 2
『100回おめでとうございます。この番組は短いながらもでGISHOさんの人間味溢れる濃い番組で改めてGISHOさんへの愛を実感しました。』

大滝「嬉しいね。」
O−JIRO「いいFAXだね。」
やすみっちゃん「俺もこういうコメント言いたかったんだよ、本当は。」
大滝「でもね、会いたくて大滝が一番最初にピンチを迎えたのは二人がこなかった時。」
やすみっちゃん「クリスマスだ、ごめんなさい。」
大滝「俺と新井君、次の日に水ようかん持って謝りに行ったんだ。」

リスナーからのハガキ 3
『夏休みが終わり電車に学生さんの姿が戻ってきました。皆さんは電車通学の思い出とかありますか?』

大滝「電車通学とかしたことあんの?学校行ってたんだっけ?」
O−JIRO&やすみっちゃん「行ってたよ!」
やすみっちゃん「僕、中学、高校電車通学して、6年間皆勤なったんだ。」
大滝「うそ〜!
俺、やすみっちゃんの昔の写真見せてもらったけど、JIROさんと仲良くできそうなルックスだったじゃん。」
やすみっちゃん「限りなくSOXXの髪型に近い感じ?」
大滝「新井君、通学とかしてたんだっけ?」
新井「僕、歩きだったんですよ。高校歩って5分とか。
今、電車なんですけど、満員電車ないんですよ。
いつも寝坊するし、帰るの遅いし、もしくは始発。」
大滝「前、帰りの電車で痴漢してる人、やっつけたんだよね。」
新井「助けたんだ、ちょっとタイプの女性でね。」
O−JIRO「俺もバス乗ってて、気絶したおじいさん助けた事あるよ。」
大滝「また、なんかとってつけたような(笑)。」
新井「気絶させたんじゃないの?(笑)。」
O−JIRO「違うって!ホントだって!俺の中で唯一自慢できる親切話だ。」
大滝「俺もよく渋谷のスクランブル交差点でお婆さん背負って渡ってるよ。」
O−JIRO「見たことないよ!」
大滝「皆さん、今は電車乗りますか?」
やすみちゃん「まぁ、たまに乗るよ。」
大滝「俺もよく乗るけど。STAR MANって新星堂回り電車でいったり。」
O−JIRO「この前みんなで乗ったね。」
新井「普通のね、何線だっけ、京都の・・・近鉄線だ。」
O−JIRO「今日はこんな大テンションなんですが、ちょっと言い忘れた事があるので言っときましょう。」
やすみっちゃん「STAR MANは今年2000年いっぱいで解散します。」
一同「マジッす〜?」
やすみっちゃん「マジです。」
O−JIRO「ですね、詳しい事は僕らや事務所がやってるHPにいろいろ書いてあると思うんでチェックして下さい。」

曲  バリバリ全開FLAT OUT(STAR MAN) 

(Written by コミュ)



2000年9月9日(第24回)

*今週は生ではないけれど代々木のスタジオから放送。

リスナーからのハガキ 1
『STAR MANの解散はとても残念ですが、残りのライブを楽しみにしています。
VIVAツアーもなくなってしまうので残念です。』

大滝「先週100回のお祝のところで、STAR MANの解散を発表したんですが、 おーちゃんとやすみっちゃんがくだけたキャラのせいか,冗談とか名前を変えてデビューするとかそういう噂があるんですが、本当に冗談じゃなくて、真面目に解散します。
理由は9/20の赤坂BLITZで発表しようかなという気持ちでいるんで、ぜひとも皆さん遊びにきてほしいと思います。
そして、VIVAツアー、すごい僕もおもしろかったですね。
また楽しい行事とかいろんな企画を自分らでも考えていきたいと思うんですが、ホントに残る事を一生懸命、力の限りやろうかなと思ってる感じです。
あんまりベラベラ喋るといろんな事がでてきてしまうんで、とにかく9/20のライブで皆さん納得していただけると思います。」

リスナーからのハガキ 2
『PENICILLIN SHOCK 2000は半年で終了するはずだったのに継続するのでしょうか?
また監修という仕事は編集作業も含まれるのですか?』

大滝「PENICILLIN SHOCK 2000はホントに半年で終わる予定でしたが
大好評にあたりもう半年かな?12月までかな?一応やることになってですね。
もう一つの『監修という仕事は編集作業も含まれるのですか?』
そんな!この PENICILLIN SHOCK 2000ね、素晴らしいスタッフに囲まれてて、STAR MANのビデオとは違ってて、僕の編集技術ではとても追いつけないので、それはちゃんとやってくれる方がいらっしゃって、そこの現場に行って 『こうしよう、ああしよう、今回はこういうテーマでやりたいのでこうします。』
とかね、そういう感じでやって、今お勉強中です。
編集の機械は買い込んで今CGに凝ってて、皆さんにお見せできるといいんですが、私、大滝純、全くダメになった場合ペニシリンのライブにバンで乗り付けて『隠しO−JIRO裏ビデオ』とかね、そういうの出したりとかね。いつか全て自分でやるっていうビデオを作ってみたいと思っているので、皆さん、楽しみにしていて下さい。」

リスナーからのハガキ 3
『ペニシリンのNHKホールのライブに行きました。すごくよかったです。』

大滝「ペニシリンのツアー、今回、自分でもすごい納得いくツアーに仕上がって、
何回もツアーやってるんですけど、毎回テーマがあって、遠回りかも知れないんですけど、一個一個やってきた事のミックスされた、自分で一番目指してたようなGISHOの姿を全部出す時期だなぁって、自分が思ったりどうし てもやりたいっていうのがあったんですけど、やってすごいいいツアーが出来たと思います。
とにかくね、衣装が暑くて、でも汗だくでズブ濡れの方が自分にはあってるかなぁと思ったんですが。20何箇所か回ったんですが基本的に15〜6回はステージから落ちて途中で足、怪我したりとかね、ホントに俺らしくてね。
千聖君に鹿児島で
『今日は前っつらがないから気をつけてね、ホントに危ないよ』
って言われて
『大丈夫だよ』
ってSEが鳴って飛び出した瞬間落っこちて千聖君が出て来た時、僕がステージの下にいるのを見て死ぬ程笑ってた印象があるんですけど。
またすぐツアーとかやりたいテンションでいるので皆さん遊びに来て下さい。」

曲  ウルトライダー (PENICILLIN) 

(Written by コミュ)



2000年9月16日(第25回)

*今週はティアーズミュージックの会議室から放送。

リスナーからのハガキ 1
『今度、引っ越しをする事になったので、引っ越しに慣れているGISHOさん、引っ越しのコツを教えて下さい。』

大滝「まず、はっきり言って僕の家、最悪です。
基本的に冷蔵庫なくて、布団もなくてクッションみたいなのを8つ重ねて寝てて前まではすごい昔にどっかにあったソファーをもらってそれで寝てました。
それ位なくてね、コップも紙コップ、皿も紙皿で、箸も割り箸です(笑)。
基本的に荷物はテレビも映らないし、あるのはビデオを編集する時のモニターとビデオ3台と音楽を作る時のMacとビデオを編集する時のiMacこれ以外は何も高価な物はありません。
服とかも全部ダンボールに入れっぱなしで、皆さん時々僕の家に来るとマジ切れします。
汚いとかよりも人が住んでないって言うのかな?
僕もほとんど家に帰らない事が多いんで時間が止まった感じって言うんですかね、本当に生活感まるでないです。
昔は『いつか使うかも知れない』ってとっとくタイプだったんですがO-JIRO君に『いつか使うかも知れないっていうのは絶対使わないんだよ』って言われて、真に受けて捨てちゃったりとかし始めてからどんどん物が少なくなって、ほとんど物はないんです。
僕の中では引っ越しの荷物を片付けるってのもいい加減でこっちに来ても何度も引っ越してるんですが、開けてないダンボールとかもあります(笑)。
それ位、片付け、ヘタで、全然汚くはないんですけど、ただ物がないだけで。たくさん家に物があるのあまり好きじゃなかったりして、いつでも夜逃げできる、いつでも何もなくなってゼロから始めれるように。
荷物は増やさないのがコツです。』

リスナーからのハガキ 2
『二輪の後ろに乗る時の体重移動の仕方がわからないので、教えて下さい。』

大滝「どうなんだろうね?後ろに乗った事あんまりないんで、わかんないんですが。
僕、乗せる時、後ろに荷物が乗ってる気持ちでやってるんで、日本の普通の道を走る分には問題がないと思うんで。
O−JIRO君乗せてる時はたわわな乳房が背中に押し付けられてる事が多いんですけど(笑)。
あまり気にせず乗ってみたらどうですか?」

リスナーからのハガキ 3
『私の身近にすごく落ち込んでいる人がいて、励ましてあげたくて、
「大丈夫?」って聞いても本人が「大丈夫だよ」と言うので、いったいどうすればいいのかわかりません。』

大滝「結構こういう気持ちわかりますね。
僕もあんまり人に『大丈夫?』とか聞かないタイプでそれはあんまり自分が言われたくないっていうのがあるんでが。
長いおつき合いしているメンバーとか友達なんかもね、僕がどんなに調子悪くても『大丈夫?』って絶対聞いてこないです。
それは性格がわかってて、そういうのを言われちゃうと逆に気を使って『ヤバイ、辛そうな顔してたのかなぁ』と思って余計疲れちゃうんだろうなぁってわかってくれてて、それこそOーJIROの『バカな菌がはいったんじゃないの?』とかね、退院してきても、そうそういう感じの方が僕的には精神的には楽なんですが。
結構こういうの微妙でね、僕もそういう事を思っても言わなかったりする事も多いんですが、『大丈夫ですか?』って人を気を使ってる事は決して悪い事じゃなくて、相手の事を心配して思う気持ちなんで、自分がそういう風に思ったら、僕は言ってもいいんじゃないかなぁって思うんですけどね。
逆にその悩みを『なんで俺に打ちあけてくれないんだ?』ってとこまでなっちゃうと、おせっかいだったり迷惑だったりとかするんですけど、『大丈夫?』って聞いて『大丈夫だよ』って答えが返ってくるラインであれば。
僕も最近勉強になったんですけど、相手の事を考えて遠回しにやってあげるのも大事な事なんですが、意外とストレートに思った事を言うのも大事でね。
こういう相手の気持ちを考えてあげれる人間は、同じ『大丈夫』でも何でも思った事をズバズバ言って人を傷つけちゃう人の大丈夫とは絶対違うんで、僕は言ってあげてもいいと思います。』

曲  バリバリ全開FLAT OUT(STAR MAN)

(Written by コミュ)



2000年9月23日(第26回)

*今週はティアーズミュージック電話番室から放送。

リスナーからのハガキ 1
『とのGIGではおーちゃんは千聖さんからビデオらしき物、HAKUEIさんから自転車をもらっていましたがGISHOさんは何かプレゼントしましたか?
また千聖さんはよくお誕生日にその人の好みにあった18禁ビデオをプレゼントしているみたいですがGISHOさんはもらった事ありますか?』

大滝「O-JIRO君の誕生日プレゼント、すごい素晴らしいものをあげたんですが
O-JIRO君って人にあげたんじゃなくて○○○○君って人が一番喜ぶものをあげたんで、ちょっと公表はできません。
ということでね、たぶん想像出来るのは家とか車とかそういうラインだと思うんですが、私、大滝純そんなケツの穴の小さい男ではないんでもっとビッグなものです。
御想像におまかせするんで、これは内緒です。
ということでね、千聖君ね、ホントね、喜んでニコニコしていつも俺にもビデオとか本とかくれるんだけど、僕ん時はね、いつも外人さんの物をくれるんですが、そういうのもらって帰って忘れて部屋に置いてたりして、友達が遊びに来てね
『前のマガジン見せてよ。』
『あー、いいよ、その辺にあるから見ていいよ。』
って言ったらそれが出てきて張り詰めたりとかホントそういうのが多いんで大変な時もあるし。
時々もらった本を新井君が運転する車とかに置いといたりとかすると、ファンの子が車覗いてね
『あー、あれ外人だから絶対GISHOだ。』とかって言ってる人もいるぐらいなんですが、でもね、すごいもらえるってのは嬉しい事で、千聖君の中でこだわりがあるっぽくて、もらったビデオとか本とかを見て周りの人達が『これ頂戴、これ貸して。』っ て言う人がいて『あー、いいよ。』って言うと『ダメだよ、これGISHOにあげたんだから一番に見てもらわないと。』って言って、そういうこだわりも強いみたいなんでいつも不思議なんですけど。
まぁ、O-JIRO君ね、誕生日きて、自分の中でいろいろ誓いとか願掛けをしてるみたいなんで皆さん、これから期待してほしいと思います。」

リスナーからのハガキ 2
『Sync Veepのライブに行きました。STAR MANは楽しそうなのに本当に解散するの?
名古屋でのCMネタはローカルでわからなかったけど、面白かったです。ユニモールっていうのは何屋さんですか?
20日は行けないので重大発表を会い滝でも言って下さい。』

大滝「ユニモールっていうのは名古屋の有名な地下街で夜中に結構宣伝やってるんで、
名古屋にお住みの方はよくわかるんですが。
本当に解散するの?って本当に解散します。
僕らは、そういう辛い話なのかもしれないけど、そういうのを『辛いぜ』みたいにやるよりかは、楽しく乗り越えるみたいな姿がSTAR MANらしいっていうか僕的にはそういう方が好きだっていうのもあるんですが、最後まで楽しくやりたいと思ってます。
20日の重大発表ね、これはおそらくこうやって『教えて下さい。』ってくるとは思っていたんですが、MICHIとO.Jがね僕の言葉から出てはそれは違うと。
その時MICHIとO.Jから20日の赤坂BLITZではそういうお話があったんですが、僕の言葉になってはダメだという事で、僕がかいつまんで言うというところで許していただきたいんですが、STAR MANずっと、ただの飲んで遊んでたりとか、飯食う為に集まったりする仲のいいお友達みたいな感じでバンド始めてずっとやってきたんで、いろいろ解散に当たってメンバー一同、こういう風に言おうか、こう言おうか、信じられないかもしれないけどね、全員白髪になる位いろいろ考えて紙に書いて
『ここの何とかしましてって言うとなんか違わない?』とかそんなところまで考えて考えていたんですけど、自分らの言葉で言い表わせない部分があまりにも俺らの中で強過ぎてね、話をするよりかは一個でも多くライブを見て欲しいなって。
そこでお互い分りあえる部分があるようなバンドなんじゃないかなーって、逆に言葉はいらねーぜみたいなのがあって。
重大発表っていうのは12月24日に新宿のリキッドルームで STAR MANワンマンライブが最後に決定しました。
最初で最後のワンマンになるんで(笑)。イギリスではワンマンやった事あるんですけど、日本ではやった事なくていろんな心配もあります。
STAR MANね、6曲位しかやらなくても時々ペニシリンの GISHOさんとお話するんですが、ペニシリンの GISHOさんのペニシリンでやってるステージの5まわし分ぐらいあるらしいんで、体力を使うのが。
ワンマンもつのかもたないのかわからないんですが、こういう無謀な事にチャレンジするのも僕達STAR MANなんで最後に僕達と一緒に楽しいライブをやりたいと思うんで。解散するからしめっぽくなるんじゃなくて最後の最後まで、STAR MANってホントに面白おかしくていいかげんでバカな事ばっかりやってるなー、みたいな感じで楽しく皆さんと最後までやりたいと思ってます。」

リスナーからのハガキ 3
『台風が近付いている中、駅のホームでMDでBIO COMMANDERを聞いたら、稲妻や雨と曲の感じがマッチして鳥肌ものでした。
GISHOさんはどんな時に曲のイメージがわいてくるんですか?』

大滝「BIO COMMANDERね、これは昔からペニシリンでやろうと思っていたんですが。
結構、僕はああいう民俗音楽とか聞くの好きでね。こういうBIO COMMANDERみたいに暗くて怪しい感じの民俗っぽい音楽も大好きなんですがモーニング娘。のああいう明るい方も得意です(笑)。
UNIONN JAPを作る時に今までやった事のない様な事をやりたいっていうのがすごいあって。
この BIO COMMANDERって曲はHAKUEI君の歌に絶対あうって自信満々だったんでこう言ってくれると嬉しいですね。
曲作る時は基本的にいい加減で、普通に食事をしていてふっとというのもなく、バイクで流していたら段々というのでもなく、曲作り期間中に悩みに悩んでってのもまさにないです。
こういう事がやりたいなっていう事がずっとあって、それを今表に出しちゃうか出しちゃうまいかって事はすごい考えたりするんですが、Viciousでも先月号なのかな?言ったとおり一曲でも多く作って一曲でも多くベースを弾きたいって気持ちがあるので、煮詰まったりとか基本的にないですね。
もうアルバムを作りましょうっていった時にはアルバムの過半数以上の曲が自分の中ではストックであったりして(笑)。
暇さえあればこんな事ばっかりやってるんで。
皆さんからこういうFAXで『今回こういう曲がよかったです。』とかライブでやってみてこういう曲が盛り上がるんだって僕の中のヒントの一つになるんで、ぜひともそういうコメントもたくさんお寄せいただきたいと思います。」

曲  バリバリ全開FLAT OUT(STAR MAN)

(Written by コミュ)



2000年9月30日(第27回)

*今週は閑古鳥が10万羽位飛んでいるような場所から放送。

リスナーからのハガキ 1
『楽しみにしている大滝純の活動はいつ再開されるのでしょうか?』

大滝「大滝純の活動ね、これね、ちょっとねぇ、何ていうのかなぁ、 楽しみにしてて欲しいですねぇ。
今までの大滝純とはまた違う感じで復活すると思います。これは、かなりかなりかなり、もう、かなり近い感じなんで。
大滝純の今までのイメージがあるかと思うんですけど、また新境地に飛び立って行きます。
またそういう事を言ってると『いいかげんだなぁ。』と思われるかもしれないんですが、大滝純に関しては何にも制約されないで自分の好きな感じでやっていこうと思ってるんで、皆さんが『マジ?』っていう感じの事を一発ボカンとやろうと思ってて、お休みっていうか時間があいちゃった間にいろんな事を勉強した事もありますし。
今、自宅にはフロッピー、MD含め何曲ぐらいあんだろうなぁ、もしかしたら嘘抜きで500位あるかもしれないです(笑)。
自分がこういうのやりたい、こういうのやりたいっていうのか、どれがやりたいのかイマイチ見えてこなかったんですが、最近、映像部門に力をいれている大滝純としては、いろいろそういうのをからめて、段々見えてきたので復活するのはどういう形でするんでしょうね(笑)。
でもね、教えられませんじゃなくて、明確になったら一番にこの番組で発表したいと思います。」

リスナーからのハガキ 2
『とのGIGのGISHOさん最高にかっこよかったです。
私の家では今、犬と猫のどちらを飼うかで大論争がおこってるんですが、ペニシリンのメンバーの皆さんは例えるなら犬と猫のどちらですか?』

大滝「とのさまGIGね、GISHOさん出てないです。
ステージングから何から何まで全部O-JIROで行こうと。
O-JIRO君に僕ベース教えてもらったんですが、O-JIRO君がベースを弾いてる時のステージングを完コピで。衣装も完コピで。
まぁ、僕はどっちかっていうといかつい感じなんであんな可愛い感じにはどうしてもまとまんなかったですが、ルックスがね。
だけど自分の中ではGISHOじゃなくてO-JIROになってやったんで
『気持ち悪かった。』とか『もうやめてくれ。』とかいう意見もあるんですが、自分の中ではそういう気持ちで楽しかったです。
僕ね、犬か猫、どっちなんだろうねぇ?猫って言われる事はないですね。
どっちかといえば犬で、シベリアンハスキーとかに言われるんですが、本当に好きなのはビーグルとか可愛い感じなんですが、まぁ、ないものねだりなんですかね?
犬と猫のどっちを飼おうか迷ってるってうらやましいですね。僕なんか犬も猫も飼えなくて、自分で手一杯です。自分を飼うのが手一杯で大変なんですが。
千聖君の話を聞くと本当は犬が好きらしいんです、彼は。だけど猫を飼ってるらしいんです。
そういうのがあるみたいで、動物とかは飼ってみると意外と可愛くなってどっちも好きになっていくらしいんで、よければ両方飼って下さい。
いいかげん過ぎますね(笑)。」

リスナーからのハガキ 3
『この前夜中に目がさめたらパジャマの上が脱げていました。今までこんな事はなかったのでびっくりです。
どうも自分で脱いでしまったようなのですが、GISHOもそういう事ありますか?』

大滝「こんなのしょっちゅうですね。
基本的に僕はベッドで寝たり、布団で寝たりとかすると寝坊とかしちゃうんで、ソファーで寝たりする事が多いんで。
ツアー中、ペニシリンの時なんかすごい広いホテルとってもらってね、すごいおっきいベッドがあるにもかかわらず、床で寝てたりね、テーブルに足を置いてソファーで寝てたりとかそんな感じで。
うちのメンバー全員知ってると思うんですけど、基本的にあんまり寝ないんですよね。
寝たとこ見た事あるのすごい少ないぐらい、メンバーもう10年位知ってるんですけど僕が寝てると『大丈夫なの?本当に疲れてるんだね。』って言われる位あんまり寝ないですね。
さらに基本的に前は2時間おきにいつも起きてたんですけど、最近ちょっと変わって40分おきに起きるようになって『殺し屋じゃねぇんだから。』ってみんなにキレられたりとかするんですけど。
結構、物音一つでも飛び起きちゃうくらい。
寝てる時ね、歯ぎしりがひどいらしくてO-JIRO君とかによく怒られてるんですが。
後、寝てる時に寝言とかもすごいみたいですね。
『ホント勘弁して下さい。もう僕、限界ですよ。』とかそういう事をよく言ってるみたいで、『寝てる時ぐらいリラックスして寝たら?』ってみんなにいつも言われてすごいうなされてるみたいで、そうなのかなぁと思いながらも、悩んでたりとかそういうのは一切ないんですが。」

曲  バリバリ全開FLAT OUT(STAR MAN)

(Written by コミュ)

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