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会いたくて大滝

～99年4月分～

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4/9（金）

第２８回
今週はランクダウン、ダウン、ダウンで、代々木駅裏の線路沿いからの放送　（じーまっす？）

リスナーからのおはがき　その１　
　　大滝回集会は夜遅くて出席できないので、たまには、早い時間に大滝會集会，公開録音してください。

じゅんじゅんのコメント
　　本当にそうですよね。遅い時間なんで、帰れない方もいて本当に申し訳なくてですね。次はぜひ、はやめの時間で、どっか公園とかがいいですね。この番組ちょっといろんな事情があってホールを借りたりするような大仕込なことはできないんでですね、「みなさんちよっと円になってもらえますか」て感じで、どこかの公園とかで、騒ぐのとか控えていただいて，ホントにこうならんでいただいて、こう、気さくに本当に友達感覚で公録っていうかたちだったらたぶんできるんで、「大滝純フレンドリーの会」これだったらひらけるんで、もし、やってほしいっていう方がいれば（ＦＡＸやはがきを）送っていただければ、それが５０枚以上たまれば都内とかの早い時間にしかも学生の方ＯＬの方みなさん来れるような時間を見積もってゲリラ青空公録っていうのを企画したいと思うので、もしやりたかったら、ぜひはがきをいっぱい送って下さい！

リスナーからのおはがき　その２
　　（大滝純一人芝居じたてで。）
　じゅん君「先生、この間のＫｉｎｇ　ｏｆ　Ｖｅｅｐにでてましたよね？」　
　大滝先生「ああ」
　じゅん君「大滝会のステッカープレゼントって言ってましたよね？」
　大滝先生「ステッカーはプレゼントするぞ」
　じゅん君「それっていつはがきを読まれた人からなんですか？
　　　　　　第一回目からなんですか？それとも、今日からですか？」
（ここから、素の大滝純になってマネージャー新井係長に確かめるように）ってことなんですが、これは第一回目から全部送れるんだよね？
　あの、ステッカー作るのが送れてお送りしてない方のところにもちゃんと、こちらで、調べて送るっていうことで。
　そのステッカーはなんとすごい貴重で、世の中に大滝純のグッズとして売られているものと、全く別のステッカーで、売られていないこの番組の為だけと、渋谷のリーグの為だけにあるステッカーなんで、もし、渋谷で貼ってると、ちょっとへんな兄チャンに声かけられるかもしれないんで、渋谷に行く時は、ちょっと隠していった方がいいと言ういわくつきの、大滝会っていうのはこのリスナーの入っていただいている方の人数のたぶんねぇ、２、７から３倍ねぇ
　僕の友達だったり、Ｏ－ＪＩＲＯ君の、Ｏ－ＪＩＲＯは僕の大滝會のヘッドですから、Ｏ－ＪＩＲＯ君の友達とかが、ガンガン貼ってるんで、ホント、オールラウンドプレイヤーが所属してるんで、大滝會のステッカーを貼って渋谷とか歩いていると逆に挨拶されちゃうかもしれないぐらいパワーのあるサークルなんで、入る時はある程度の覚悟を決めて入ってください。
　このねぇ、一人芝居っていうのは、一回僕一人でやったことがあって、それも、路上で。
昔ですね「会いたくて」っていう映画をやったあと「荒くれＫＮＩＧＨＴ」っていうＶシネマをやるまでの間に自分で役者さんになりたくて、それがちっちゃい頃のすごい夢で、その時にある海がザバーンと岩に流れてきて、三角形のマークがでてくるある会社、東の映る会社の方にですね、
「そんなに大滝、役者好きだったら、一人で、一人芝居とかって路上でやって
　みろよ」
っていわれたことがあって、僕は一回、銀座のとある場所で、一人芝居をやったことがあってですね。
　そこで、いろんな方に「ホントにお前は、役者になりたいんだな」っていうのを分かってもらって「荒くれＫＮＩＧＨＴ」をやらしていただいたり、いろんな新しい流れを築いていただいたりしたっていう。へんなサラリーマンのおっちゃんの前で一人でずっとえんえんと芝居をやって、終わりにはですね、自慢じゃないんですけど、５人くらい見てくれてたんですよ。全然自慢じゃねえよ！って感じなんですけど（笑）
　そこから、ゲリラって僕的には、すごい勉強になって、だからゲリラライブを大滝純で今度、この間ゲストにきてくれたＫＩＫＵさんと新井くんとＯ－ＪＩＲＯもきてくれるらしいんで４人でぜひ繰り広げていきたいと思うんです。

　　曲　　Ｉ　ＢＥＬＩＥＶE

4/16（金）

　今週はランク×５ダウンで、ビビッドスタジオから半径２０Ｋｍ以上離れていて作業しているスタジオとは違ったベクトルの６帖くらいの部屋に７人くらい人のいる酸素の薄い部屋からの放送

　こんばんは～！今は春なのに結構夜逃げしたいくらいいろいろてんぱってて、僕にはいつ春が来るんだろうってくらい氷河期で、こういう明るい番組をやっていると、普段、かたくなに、必死に、真面目に、ひたすら生きている自分とはまた違うベクトルで、楽しい感じです。早速、ＦＡＸやはがきが届いているので、読んでみたいと思います。

はがき　その１
「ＣＤショップにいったら、５月１１日か１２日にペニシリンがアルバムを出すと聞いたのですが本当ですか？」

　これは、僕は出ないと思うんですが、ズバリ、ティアーズミュージック係長、新井さん？
（新井係長）「出ないんじゃないですかね？」
と、いうことで、出ないそうなんで、これは、ガセネタで、もしかしたらメンバーの・・・ペニシリンの誰々のリリース・・・でも、こんな日に出るかどうか僕も聞いたことがないんで、これはデタラメです。

はがき　その２
「新井君の声を先週の放送で、じっくり聞かせていただきましたが、カッコよくってびっくりしました。」
（一同笑）
　その他今週は、先週ですね、青空公開ラジオをやるって息巻いて言ったのが結構、好評で、好評なんですが、皆さん暴走しているはがきが多くて、とある方は、
「学校が終わってからの土曜日だと２時から、日曜日だとお昼、火曜日は４時以降」
とか時間指定まで・・・ならべく千葉でやってくれとか（笑）。その他ですね、この方は結構いい方で・・・あっ、そうでもないですね（笑）。
「日曜日や祝日などの休みの日はお昼の１２時から夜の９時まで」
　その他ですね、この方なんかはですね、やっぱ土日が多いですね、
「土日なら乗り降り自由な切符があるので、北関東から上京する身としてはうれしい。でも、希望時間は１４時から２１時」
　この方もですね、
「月曜日はお休みなので、月曜日ならいつでも」
　え～、この方も・・・何だ？この方は、
「都内公園ならどこでもいい。日曜日の昼間ならＯＫ」
　結構、青空公録、反響をよんでるんですが、ここで暴露すると、準レギュラーのラジオ界ＡＶドラマ担当、日本の生み出したブラピこと我らがＯ－ＪＩＲＯ本人が乗り気になっていて、僕がやらなくても、俺がやるぜ！くらいの番組を乗っ取ろうとするくらいの勢いで言ってるんで、青空公録は必ずやるんで、逆に集計して、取りあえず１回目は一番多かった日時と時間に青空公録はやるんですが、１５分番組の為に皆さんホントに集まってくれるのか、どうか僕は逆に心配なんですけど、近いうちに必ずやるんで、収録は１５分で遊びが何時間という企画なんで、皆さんはがきとかＦＡＸ待ってます！
曲　ｌｏｓｔ　ａ　ｃｈｉｌｄ（大滝　純）

4/23（金）

第３０回
＊今週もまたもやランク×３ダウンでとても言葉では言い表せない程むなしい場所からの放送

　こんばんは～！最近はいろいろ、ちょっとバタバタしていることが多くて、皆さんとお会いしたりとか、人前にでることも少ないんで、ただの汚いオジサンになってですね、新井クンに「もうちょっとキレイにしろ、ビジュアル系なんだから」っていつも言われながらも、若干Ｍなんで、喜んでいるような感じのテンションでお送りしているんですけど。

リスナーからのはがき　１
「突然ですが、理想の家庭とはどんなのですか？ＧＩＳＨＯさんの明るい家族計画を教えて下さい」

　そうですね、基本的に両親にあまり好かれてなくてですね、家族愛みたいなのは全くなくて、だから逆に家族愛みたいなのが好きなのかといえば、そうでもないんですが（笑）
　でもですね、最近、僕の回りは結婚する人が多くて、この間も中学２年生の時好きだった子に同窓会で会うことになって、田舎に遊びにいったんですけど、いきなり子供つれて来ちゃって、「マジかよ？」って結構ショックだったんですけど、そこはきりかえ上手な役者、大滝純としては、「なんならこれから失楽園する？」って自分の心をきりかえて生きているんですが、みんな結婚してですね、取り残されてですね、僕も明るい家族計画っていうのは、考えてはいるんですが、なかなか僕みたいな自由人っていうかテキトーに生きている人はなかなか家族とか家庭とか持つのは大変だろうなと思ってですね、でも、いつかうちのメンバー全員で言ってるんですが、千聖の子供、ＨＡＫＵＥＩの子供、Ｏ－ＪＩＲＯの子供、僕の子供で「ペニシリン２世」ってバンドを作って僕らがマネージャーをやるっていうのをメンバー全員でたくらんでいるんんで、いつかペニシリン２世が現われたら、皆さん応援していただきたいと思います。

リスナーからのはがき　２
「私のＰＨＳの着メロはＩ　ＢＥＬＩＥＶＥにしました。友達にその着メロいいねってよくいわれるんです。
そうすると、友達をＣＤショップに連れて行き、Ｉ　ＢＥＬＩＥＶＥをすすめています。ちなみにこの手口で、友達５人を大滝ファンにしてしまいました。
私の家では、私とお母さんが大滝さんのファンです。
これからも、家族みんなで応援していきます。」

お母さんがファンってうれしいですね。
最近、結構道を歩いていたりするんですが、若い人からは声をかけられないんですけど、年輩の方から声をかけられるようになってですね（笑）
「アンタ、ペニシリンの子でしょう？」とかいって、
「あ、そうです」とかいって、
「ちょっとサインでもしてよ」ってハンカチとか出されたりして、書けなかったりしたら、
「こっち引っ張るわよ～」そしたら、連れのおばちゃんとかかが、
「なに、なに？この人誰なの？」
とかいってるんですけど。
この人、いいですね。
ＣＤショップに連れて行って５人の人を大滝ファンにしてしまったって、このままティアーズ・ミュージックに就職できるくらいの、かなりの敏腕ぶりなんですけど。
Ｉ　ＢＥＬＩＥＶＥをいれていたら、いいねぇって言われたってことは、すごくうれしくてですね、今まで、電車にのっていたら１回だけペニシリンのロマンスを着メロにしているオジサンがいてロマンスが流れて，
「あれぇ、誰だよこれ？」って思ってみたら、オジサンが「もしもし」とかいってて、いやー、なんかやっぱり、そうやって、どんどんペニシリンも広がっていたんだなぁと思ってすごくうれしいですね。

曲　Ｉ　ＢＥＬＩＥＶＥ

4/３０（金）

第３１回
＊今週は夕日が反射してみえるとあるビルの部屋からの放送

リスナーからのはがき　１
「最近、新井係長の人気があがってきているようなので、新井クンのコーナーを作ってみてはいかがですか？」

新井係長、どうですか？
新井係長「前に地方で、ちょこっと出させてもらったことがあるので、また、やりたいですね。」
ということなので、新井係長にやってもらいたいコーナーがありましたら、どんどん送ってくださ～い。

リスナーからのはがき　２
「ｍａｃｈｉｎｅのライブで、大滝純の次のマキシシングル＆大滝会全国集会のちらしが入ってました。Ｍａｙｂｅ　Ｓｈｉｎｙ　Ｄａｙとはどんな曲でしょうか？Ｒｅａｓｏｎ，ｒｅｇｒｅｔも楽しみです。」

Ｍａｙｂｅ　Ｓｈｉｎｙ　Ｄａｙとはどんな曲でしょうかってことなんですけど、６月９日にリリース（されるマキシシングルの）、タイトル曲にもなってるんですけど、これはですね、昔は大滝純とかＧＩＳＨＯとしては、自分の恋愛感について曲を書
いたり、詞を書いたりしてたんですが、今回のマキシシングルから、がらっとリニューアルしまして、大滝純の人生観について書いてるんで、Ｍａｙｂｅ　Ｓｈｉｎｙ　Ｄａｙっていうのはですね、いつも大滝純を応援してくれているお客さんがですね、
「私はいつも控えめで、周りからあなたなんて所詮わき役よ、なんてばかにされて、そんな気持ちは、大滝純さんや、ＧＩＳＨＯさんわかんないですよね」
ていうのが来てですね、
「そんなの俺もわかるよ！いつも言われてんだから！」
っていうのでですね、逆にこう、そういうリスナーの方たちだとか、応援してくれている方たちに対しての応援ソング＆自分にも励ましソングみたいなのが、Ｍａｙｂｅ　Ｓｈｉｎｙ　Ｄａｙですね。
　曲調は結構ポップで明るい感じの曲なんですけど。
　そのほか、カップリングのＲｅａｓｏｎって曲は前回のＩ　ＢＥＬＩＥＶＥよりも、もっと打ち込みの激しい感じの曲でですね、この曲は本当は作詞はできてたんですが、歌入れの前々日ぐらいに新井係長と僕にかなりのメガトン級のパンチが落ちてですね、真面目に納得いかなくなって歌詞を全部書き直してですね、その場のテンションでやった曲で、この曲も常日頃、毎日のように僕が言われてることに対しての僕の答えだったり、みなさん、なんていうんですかね、自分を大事にして生きてほしいみたいな曲で。
　ｒｅｇｒｅｔっていうのは、自分のトラウマをテーマにした曲で、それをずっと隠してたんですけども、トラウマを乗り越えて頑張っていこうみたいなそういう歌です。

　という感じでですね、本当にですね、これからも大滝会集会、６月９日のＭａｙｂｅ　Ｓｈｉｎｙ　Ｄａｙの方もぜひよろしくお願いします！ということで、たくさんの
　ＦＡＸ、ハガキ、待ってま～す。
　その他ですね、リレードラマ＆新井係長にやって欲しい行為・・・行為ですね！
　コーナーやめた！（笑）新井係長にやって欲しい行為、あとですね、日々募集しているんですが、男の子のですね、友達、ＶＩＶＩＤスタジオの半径５キロ以内に住んでいる方なんかだとですね、よく遊べるんでですね、それも募集してます。
その他いろんなおハガキも待ってます。

曲　Ｍａｙｂｅ　Ｓｈｉｎｙ　Ｄａｙ