会いたくて大滝

〜99年8月分〜

8/6(金)
(第45回)

*今週は静岡からやってきた準レギュラーのO−JIROさんと一緒に、代々木のスタジオから生放送。

リスナーからのはがき 1
『先週は抜き打ち生放送でびっくりしました。
ドラマの撮影等で忙しそうなこの時期に生放送してくれるとは夢にも思いませんでした。』

O−JIRO「最近、忙しそうですもんね。」
GISHO「この番組は僕のなかでは、心のオアシスみたいな感じで。楽しみにしてる。
結構、収録する時間もなかったりしてね、じゃぁ、生でやればいいじゃんってノリ一発、バッと来て、サッとやって、たどたどしいトークで時間延長しちゃって怒られちゃって。
延長するのはあそこのシンイチロウ君。」
O−JIRO「僕のマネージャーですね。」

リスナーからのはがき 2
『先週は突然の生放送でびっくり。まさか今週も生放送じゃないですよね?」

GISHO「生なんですね〜。」
O−JIRO「今週も生放送でお送りしてますね。」

リスナーからのはがき 3
『救急ハート治療室の4話で斉藤先生が父親を追い掛け立ち止まる時のポーズが仮面ライダー等のヒーローがみせるポーズに似ていますね。
仮面ライダーを演じて欲しいです。』

GISHO「仮面ライダーやりたいんだけど、オーディション落ちちゃってね。体硬いから。
ハハハ。」
O−JIRO「大丈夫なんじゃない?いいライダーになれるんじゃない?」
GISHO「いや、なれないね。俺、悪党の方が似合わない?」

リスナーからのはがき 4
『オリコンを見ていたら千聖さんがGISHOさんについて
「真面目すぎる、弱音をはいたこともないし、あいつはすごい奴なんです」と語ってました。』

GISHO「真面目すぎるってよく言われるけどね。」
O−JIRO「真面目だよね、責任感も強くてさ。」
GISHO「真面目すぎるとかって言われるけど、普通だよね。
真面目っていうか、好きでやっていることが多いじゃん。
音楽にしても作曲にしてもレコーディングにしても好きでやってることだからさ、一生懸命になっちゃうじゃん、どお?
それをシンドイとか言ってるのって好きじゃないみたいじゃん。
弱音ははくよね、すぐ『もう、ヤダ〜』とか『海、行きたい』とか。
JIROさんは弱音はかないと思うんだよね。」
O−JIRO「俺はだって、大滝純さんを尊敬してますからね。」
GISHO「ばかじゃないの。」
O−JIRO「そして、役者大滝純は、僕、一ファンですから。」
GISHO「そうだよね、すごい応援してくれてるもんね。」

リスナーからのはがき その5
『大発見です。マクドナルドのジュースのふたにSTARMANのOJさんの名前があるんです。』

GISHO「OJってオレンジジュース?」
O−JIRO「OJは、なんでOJっていうか知ってる?」
GISHO「えっ?大滝純?」
O−JIRO「そこからきてる。O−JIROからきてるんじゃないんです。」
GISHO「OJはグラサンにあの髪型がヤンキーねえちゃんに見えるって、見にきた俺の友達が言ってたよ。」
O−JIRO「俺も写真チェックとかしてるとただのヤンキーねえちゃん。」
GISHO「ヤンキーねえちゃんだよね。STARMANの方は今後活動とかOJさんから聞いてるんですか?」
O−JIRO「今のところSTRAMAN単独のライブとか考えてないんで。」
GISHO「STARMANはジャックだもんね。」
O−JIRO「ベースのSOXXさんが恐いんで。」
GISHO「恐くないじゃん!一番優しくないあの人?」

リスナーからのはがき その6
『GISHOさんに憧れて姉の彼氏が医学部に編入できないか考えてます。」

GISHO「ホント、医者になりたかったんだよね。真面目に。」
O−JIRO「何の医者になりたかったの?」
GISHO「普通のさ。でも文転しちゃったんだ高3の時。」
O−JIRO「でも、白衣似合ってましたね。」
GISHO「そうでしょ?清潔感があるのが似合うんだ。」
O−JIRO「インテリ?わかった、ブルジョア?」
GISHO「そうだよ、『それが悪いか?』台詞だから。
でもねO−JIRO先生一人だけですから、役者大滝を応援してくれてくれてる僕の周りの人。
すごく嬉しくて。」
O−JIRO「とんでもないです。」
GISHO「でもね、大滝純ね、今後役者の方は、あまりにもまだまだやらなければいけないことがたまってて、本当にやろうと思って修行を・・・、つき人でやる、頑張って、本腰いれてやろうと。
お茶汲みから鞄持ちから全部やって、いろんな人のリハとか見て勉強しようと。」

 

曲 Maybe Shiny Day

(Written by コミュ)



8/13(金)
(第46回)

*今週もいろんな事情により代々木のスタジオから新井係長と生放送

リスナーからのはがき1
『学校の宿題で家族以外の人の職業アンケート(いつ頃からその職業につきたいと思ったか、その職業につくにはどのようなことが必要か等)があるので、答えてください。』

大滝「答えて送ろうかな、と。」
新井「これ、やりましたよ、僕も。」
大滝「これ、新井くんの分ね、2枚はいってたから。」
新井「僕は、流れでやっているから。」
大滝「そうだね、俺もいつ頃かって、ペニシリン始めたぐらいだね。ミュージシャンになりたいと思ったのはね。」
新井「僕も真面目にちゃんとね、JRだから。」
大滝「JRだからね、JR!」
新井「受けてるから試験。真面目なんだよね。」
大滝「と、いうことで、これ夏休みの宿題、ちょっと協力しようかと。」
新井「ほぉ〜、さすがGISHOさん。」
大滝「なんで?」
新井「えらいなぁって。」
大滝「最近さぁ、GISHOも大滝純も冷たいとか言われるんだよ、なんか。」
新井「冷たくないですよね!全然。」
大滝「なんか俺が疲れてるとか言われるからね、こういうの見つけたら宿題くらい俺がやってやるよ。」
新井「強い、さすが。」
大滝「その他ね、いっぱい来てるんです、今回は。
NICE IN LIP+Lの反響がめちゃめちゃ来てますね。
『かっこいい、これぞ、ペニシリンの王道。激しくて切なくて最高!』どうですか?」
新井「非常にペニシリンらしい曲ですよね。バンドらしい。」
大滝「PVがまためちゃめちゃ・・・。」
新井「この前、無事撮り終わりましたね。」
大滝「たまたま、この前HAKUEI先生と一緒に見ることになったんだけど、見た瞬間笑ったね。」
新井「何でです?」
大滝「このバンドはね、ありとあらゆるジャンルの人がくっついてるバンドで、でも、揃ったらペニシリンなんだよね。なんだかね。」
新井「不思議なんですよ。ルックスもね、みんなバラバラなんですよ。」
大滝「アメリカン・ハード・ロックもいれば、パンクっぽい人もいれば、俺みたいにめちゃめちゃな人もいれば、おーちゃん、かわいいって人もいれば。」
新井「かわいくないんだけどね。」
大滝「ハハハハ!でもね、すごい激しいビデオですね。」
新井「どっかで見る機会があると思うんですけど。」
大滝「絶対見てほしいね。
ひとつ『NICE IN LIP+Lとはなんの意味なんですか?』っていうことなんですが、これはもう、NICE IN LIP+Lを並び変えると?」
新井「なんですかねぇ?わかる人にはわかる・・・。」
大滝「そうですよね。
僕、最初に出題された時、全然わからなくって怒られたんですけど、いい唇のなかのLOVEのLかなぁ、とかいってくさいねぇ相変わらずってみんなに言われたりして。」

リスナーからのはがき2
『コニファーでのあの激しい衣装は新曲のイメージですか?だったら、テレビに出る時も半ズボンですか?』

大滝「あの衣装、波紋をよんでるんだよね。」
新井「今までなかったですからね、足を出すって。」
大滝「俺ね、もともと体中傷だらけですからね。
常に生傷が絶えないんですね。なんでも台本なしの真剣勝負しちゃうんで。
HAKUEI君が『こういうのがいいんじゃない?』って。
俺、次はGISHOは見た目はアグレッシブでやりたいなって話をしてて、でも僕、そういうコスチュームとかのアイデアが乏しくて、そういう時HAKUEI君が『じゃあ、こういう風にすれば?足とか、出しちゃえばいいじゃない?』とか言って。
おれの中でシザーハンズのイメージ。
GISHOは激しかったり派手なものにしても、あくまでも映画からエッセンスをもってくるようなコスチュームにしたいなって。
今後もGISHOは全く別人格のようなタイプに変わるので、みなさん、楽しみにしてて下さい。」

リスナーからのはがき3
『新曲はソロ活動をしてパワーアップしたペニシリンの曲って感じで、4人にしかつくりだせない音だしこの激しさがたまらなくいいです。』

大滝「嬉しいね。集まった時全員一致でペニシリンらしく激しく、でもどっかキュンとくるような感じがいいよねって話をして、自分らの思う理想どおりのものが出来て嬉しかったね。
僕、はやくペニシリンやりたくて、ペニシリンでシングル出さないか?って話がきた時『あ、やります、やります。」』って二言返事で返事して、若干メンバーにムカつかれたりして。
その位やりたかった曲で、自分のあたためてた、次ペニシリンやる時はこういうタイプの曲がやりたいんだってところを使ってもらえて。
今回HAKUEI君と合作で作った曲なんですけど、自分でもすごい、いい形でできたなってすごい満足してます。」
新井「みなさん、ぜひ買っていただきたいと思います。」
大滝「でも、ライブがないっちゅーのがね、なんでないの?ティアーズ・ミュージック!」
新井「やりたいっすね。」
大滝「やりたい!この曲をねぇ、早く生で聞かせたいのよ!」
新井「迫力あると思いますよ。」
大滝「あるよね。今のところ、これといって予定ないんですけど、若干、俺は神の声でもしかしたらやるかもしれないって情報をキャッチして。
こんなの、バラしたら俺はあとで怒られるんだと思うんだけど、会いたくて大滝はどこよりも最新情報を流す番組なんだ。
秋かな・・・もしかしたらライブやるかもしれないんで、真っ先にみんな集まって来てほしいと思いまーす。」

曲 NICE IN LIP + L

(Written by コミュ)



8/20(金)
(第47回)

*今週はランクダウンして都内某所のテーブルと椅子の前からスペシャルゲスト達を迎えての放送。

GISHO(以下G)「今日はですね、自己紹介をどうぞ!」
千聖(以下C)「ハイ!ペニシリンの千聖です、どうも、ヨロシク!」 
G「イエ〜イ!今通り過ぎたから無理くり出る?って言って。どうですか?」
C「大好きなんですよ。この番組好きで、いいかげん過ぎて好きなのね。」
G「なんで?全然いいかげんじゃないじゃん。」
C「よく言うよ。君のラジオでよく聞く台詞は『というのは嘘で』って嘘ばっかりついちゃって全然話にならないですよって。いいかげんですねって。」
G「違うんだなぁ。
やっぱね、シャイでウブな僕はね、トークしようと思うと緊張しちゃって変なこと言っちゃって『というのは嘘で〜』ってパニクってるわけですよ。」
C「紛らわしいところが君らしいね。煙に巻かれるんだよね、リスナーも。」
G「たぶんね、俺をね、ペニシリンのメンバーがずっと一緒にいてくれる理由は、俺のまだまだミステリアスな部分が多いからね。
GISHOはこういう奴だって判断されると結構つまんない奴だからすぐネタがつきちゃうんだけど、わからないようにしておつき合いしてもらってバンドやらせてもらってるんですよ。
という感じで、葉書とFAXを紹介するところなんですが。」
C「この番組、葉書とFAX来るのかい?ワッハッハ!」
G「来るよ!結構聞いてくれる人多いんだよ!失礼だね!いいっすか?」

リスナーからのはがき1
『早くライブに行きたい今日この頃です。早くライブをしてください。』

G「どうですか?ライブやります?」
C「早くやりたい今日この頃、野口五郎って感じでございますねぇ。」
G「井口吾郎とかね。」
C「ハハハハ。たぶん、やるでしょう。」
G「僕らライブなしでは生きていけないというバンドですからね。」
C「大滝純はあんまりライブやらないからね。」
G「やったことない。」
C「インストアライブで訳わかんないトークライブかもしだしてハハハハ!」
G「あっ、そこでね、スペシャルゲストが一人!大先生、まずご挨拶を!」
O−JIRO(以下O)「ドラムを叩いてます、0−JIROで〜す!」
G「今日すごいね。っで、この子の質問で、みなさんはいつからミュージシャンになろうと思っていたのですか?」
O「真面目に答えていいんですか?」
HAKUEI(以下H)「会いたくて〜会いたくて〜泣けてくる〜Ah〜。」
G「来た!!スーパーゲスト!自己紹介を。」
H「キャプテン・ハルクです。」
G「水兵のGISHOです。いつ頃ミュージシャンになりたいと思った?」
H「ミュージシャン?バンド始めた頃からなりたかったですね。3才位だから13年前。」
G「千聖君は?」
C「俺は、幼稚園位の時に絵を描いて指揮者の棒持ってる俺がいたからね。」
G「それ本当に指揮者の棒やったん?」
C「チ○ポじゃないよ。ちゃんとした指揮棒でした。ハイ。」
G「O−JIROさんは?」
C「僕も・・・昨日ぐらいですかね。」
G「ホント?」
H「知らなかったな。ずっと前からミュージシャンぽいよね。」
G「生きざまがね。」
O「そんなGISHO先生は?」
G「俺ね、ペニシリンのメンバーに会った時ミュージシャンでやっていけると確信したもん。学生証配付で会った時ね。」
O「さすが大滝さん!」
G「大滝さんじゃない。GISHOと呼んでくれ。」

曲 NICE IN LIP + L

(Written by コミュ)



8/27(金)
(第48回)

*今週はランクダウンして一人ぼっちで都内某所よりの放送のはずが・・・。

リスナーからのはがき1
『SOPHIAのラジオ番組で救急ハート治療室のパロディでGISHOハート調教室というのをやっていました。
ペニシリンで一番アゴが鋭く、熱い、いやクサイ男GISHOがS系の女にマゾ育てられるって言ってました。
松岡君は「救急ハート治療室見ました。元リップス仲間として頑張ってほしい。」
とコメントしてました。松岡君っていい人ですよね。話したりしないんですか?』

大滝「松岡君は某ラジオの時に何度もお会いして、いろいろお話して、この方も僕と一緒で関西人でノリがよくて、おもしろい方なんですけど、こう言ってくれると嬉しいな。
アゴは尖ってないよ、酒ばっかり飲んでムチムチしてるから。
一番熱いのはあってるね。いや、違う。一番熱いのは、我がリーダー千聖君。
彼が一番熱いね。俺は熱いのに憧れてるだけなんです。
僕が関西の熱いのだったら彼は関東の熱いのです。クサイのとしらじらしいのはあってるね。』

リスナーからのはがき2
『先日、知らない男の人に突然殴られました、しかもグーで顔。
混み合った駅の通路で、私は何もしてません。
女の子に暴力を振るうことをどう思いますか?』

大滝「僕、結構、暴力反対で自分の親父にも殴られたことありません。
母ちゃんにはよく、モノサシとかで叩かれたんだけど。
親父にちっちゃい頃は殴って物事を覚えなければいけないのは、動物と一緒だと。
サーカスとか動物叩いて芸をしこむみたいな、人間は考えることができるから人間なんだ。
動物じゃないんだから殴ってものを教えるのはダメだと、ちっちゃい頃から本当にお母ちゃんのお腹の中にいた時の胎教から、そういうことをずっと言われてたんで、こういうことをする人はだめです。
でも、僕も結構メンバーとかに、殴られはしないんです、顔は。
『顔は役者の命だから顔は殴らないで、お前の腹を殴る』っていわれて、若干腹は結構いろんなメンバーに殴られて青あざだらけなんで、いつも『なぜ肌を出さないんですか?』って言われるんですが、メンバーに見えないところを殴られてあざが出来てて見せられないっていうのが本当のことです。
ということで、さっきから人が真面目に堅い番組をやっているのを鼻で笑ってる人がいます。
ここで、終わりなのにゲスト。それでは千聖君、最後に感想を。」
千聖「アンタ一人でやった方がいい、ラジオ。立派なもんだよ。そのうちRadio Veep乗っ取った方がいいかも知れないよ。」
大滝「乗っ取れないよ。どんどん深夜の方におしやられてるんだ、俺の番組。」
千聖「(大爆笑)」

曲 NICE IN LIP+L

(Written by コミュ)

いかおま
99/4|99/5|99/6|99/7|99/8
モアモア
99/5|99/6
会いたくて大滝
99/4|99/5|99/6|99/7|99/8 PENICILLIN Shock
99/4|99/5|99/6|99/7

MENUに戻る